こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の9月23日の水曜日です。先日、テレビを見ていて有名な芸能人の女優さんが、女優という芸能人の仕事は、何かにつけて非難にさらされて、色々とああだこうだと言われて大変でしょうと。あることないこと責められて大変でしょうと、インタビュアーの方から質問を受けてたのですけれども。
その時に答えた、女優さんの答えがすごく 印象的でした。皆さん、想像がつくでしょうか。その時、答えた方の答えとしましては、お母さんからいつも、例えば、自分をその揶揄する人とか悪口を言う人とか、悪意を持って批判する人に対して怒ってしまったり、その対抗しようとしてしまうと、その人と同レベルになってしまうので。基本的には、そのそういった方たちと同じレベルにいたくないという気持ちを持って、いつも自分は自分であり続けるということで、自分の立場を保ってここまでやってきたということをお話しされていました。
やはりその考え方というのはとても大切で、戦ってしまうとそれそのものと同レベルになってしまうので、やはりその嫌なこととか悪いこと。緊急性があって、戦わざるを得ない場合は、もちろんそれはしょうがないのですけれども。そういう場合も、ある程度は戦うということは、その 嫌な相手と同じレベルに自分が立つという意識を、いつも持つことは大切ではないかなと思います。病気に対しても病気と闘ってしまうと、病気という嫌なものや悪いものと、同じレベルに自分自身がなってしまうので。戦わずに、緊急性が無ければですけれども。なんで、こうなってしまったのかなというのを、ある程度、冷静に考えていって。 その体質を改善していくにはどうしたら良いのかということを、ゆっくりと考えていくということ。緊急性がある場合には、やはりそのしっかりと戦略を持って戦っていく、戦いを行っていくということが必要ではないかなと思います。
その上でも、戦う場合には、そのものろ同レベルになった状態で、同じ土俵に立ってしまうんだということは、意識しなければいけないと思います。それは、意識して同じ土俵に立つのと、意識をしないで立つのとでは、全然違いますので。何かご自身で嫌なことがあった場合には、それともし戦ってしまえば、そのものと同じレベルや同じ次元になってしまうのだという意識が、非常に重要かなというのを、すごく勉強させられました。そんな、インタビューだったので、皆さんにお伝えをさせていただきました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
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