YouTube 問題への取り組み方

問題は、解決されなければ、形を変えて大きくなって戻って来てくれる。(頭痛 めまい、耳鳴り 小田急線、相模大野 町田 海老名厚木)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年10月8日の木曜日です。当院に、大変多くの患者さんが来院していただいているのですけれども。その中で、 僕自身は皆さんに同じように、大切なことをお話しをさせていただいています。ほとんど多くの方の、皆さんの最初に当院に来院されている目的というのは、やはりその症状があって。それが怖い原因ではないのかどうかというのを、違いますよということを否定したいということで、検査やMRIなどの検査をしてね。チェックをしていって、こういったことをメインに、ここに来られる方が多いなと思うのですけれども。

 ただ、その僕自身は、画像上は特に問題がなかったとしても、やはりご自身の身体には、問題があるということを、お伝えさせていただくということが仕事だと思っていますので。逆に、MRI画像で問題が出てしまった時には、今の医学では基本的には、問題は出てしまったら、脳梗塞とか脳出血になってしまえば、それを治すことは、今の医学では難しいのですから。それを実は、予防をするということしかできないわけであって。その画像があるかないかということよりも、そういった画像を取りに来るような気持ちになった、ご自身の身体に問題がありますよということをお伝えしたくて、日々、診療を頑張らせていただいています。

 ただ、やはりその今の時点で、緊急性がないですよとか。怖い原因がありませんよというお話をしてしまうと、一気に気持ちが落ち着いてしまって、ああそうなんだ。良かったと思って、僕の言葉が全く耳に入らなくなってしまう方という方は、時々いらっしゃるのですが、そういう方というのは、何回か2年に1回とか。同じような形で、来院されることもあります。それは、本当にもう診察を受けるだけという形になってくるのですが。何もないで数回。

 ただ、問題というのは、解決されなければ、何回も何回も、全ての問題に言えることだと思うのですけれども。ご自身に形を変えて、 色々な形で襲い掛かってくるというか。降りかかってくるようなことではないかなと思います。その場で、差し当たって、何か取り繕ってしのいだとしても、あとは、形を変えてやってきたり、後回しにすればするほど、もう大きくなって、ご自身に対しては重大な問題になったり。命に関わるような問題になってくるので。

 やはりその警告音がなっているうちに、その重大性というのはわかる立場に、僕自身はいますので。あまりこう、やはりその横断的に身体の状態を診たことがない方よりも、少なくとも僕は、色々な方を診させていただいていますので。その問題、症状の重大性というのは、身にしみてわかるので。出来ればその問題の意味というのを考えていただいて、少なくとも考えていただいて。良ききっかけに、来院された方がなっていただければなと、日々思っています。

 今日は、ご自身で何かお身体に問題があった時、検査をして問題や検査をして緊急性がないという状況であったとしても、その問題というのは、持っているわけですから。放置しておけば、何度も何度も形を変えてやっていきますよ。後々になればなるほど、命にかかわるような問題に繋がっていきますよということを、ちょっとお話しをさせていただきました。今日は、以上です。

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