こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の10月15日の金曜日です。昨日、当院で食品研修をお願いさせていただいてる、ヒューマンバリューの長門さんと鬼頭さんと、ミーティングをさせて頂いたのですけれども。その中で、面白い話がありました。
組織作りをしていく上で、当院みたいに、職員の中で女性が多い場合は、どうしてもなかなか女性の場合は、その人生の中で、色々な変化ということがありますので。そのために 、その一時的にしても、そのクリニックを離れなければいけなかったり、辞めなければいけなかったりするということがあります。
僕自身は、経営者になるのは初めてなので、そのいなくなることにかなり寂しい思いをしてしまうのですが、その職員にとってみれば、やはりその大切なものは、大切なものとしてありますので。やはりそういった選択が、職員にとっては一番良いのかなという感じにはなるのですけれども。
その中で、どうやって組織作りをしていくのか。人が変わる中で、今まで色々な研修をしてきたのに、変わってしまって。今までの研修は何だったのかということを、思いはするのですけれども。組織作りをしていく上で、すごく大切な要素というのを、長門さんから教えていただきました。
その中で、やはりその自分自身のその気持ち、意識や雰囲気というのは残っていく。その人が辞めても、残っていくということを、一つ言われていました。やはり同じ球場、同じような形の球場でも、例えば、その甲子園球場と、例えば、横浜球場と。雰囲気が違いますように、その試合その試合での意識の重なり方というのが歴史が違えば、その場所の雰囲気も違いますし。
例えば、その喧嘩ばかりをしている家庭で、その家族が色々と出勤をしていなくなっても、 その家の中に入るとちょっと嫌な感じになってしまったり。逆に、仲の良い家族がいるところというのは、その家に入ると、その家族がいなくても良い雰囲気を感じることができたりします。あるいは、昔から大変キレイに管理がされている家の方が住む、日本の庭というのは、ご先祖様からの気持ちが伝わってきたり。その意識というのは、少しずつ積み重なって残っていくものだということを伺いました。
その中で、組織を作っていくというのは、その一瞬一瞬の意識を作っていくということにもなってくるのかなと思います。その一瞬一瞬の意識というのは、一瞬のようですけれども 。後々まで積み重なって残っていくので、一瞬一瞬そのスタッフスタッフが、どういった気持ちで仕事をしていくのかということを、大切にしていくということが、クリニックの組織作りにもなってきますし。ひいては、将来的な文化を作っていくということにもなっていくのかなと思います。気持ちは残るという考え方というのは、すごく面白いなと思いました。
そういった意味でも、やはりその健康を考える時に、見た目のもの。例えば、食事だとか、睡眠時間だとか。仕事のハードさとか、物理的な身体への負担というのを考えますけれども。やはりその家庭での、その家族の仲の良さとか。家庭の雰囲気や職場での雰囲気というのも、仕事や健康に非常に影響しますので。目に見えないですけれども、そういった意識というのは、健康管理を考えていく上でも、非常に重要なのかなと思いました。
今日は、一瞬一瞬にお互いが思う意識というのは、ある程度、積み重なって残っていきますよという話をさせていただきました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘