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日々の生活をディズニーランドにいるように楽しく過ごすには。(頭痛 めまい 耳鳴り 厚木 海老名 町田 新宿)

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 こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成27年の10月18日の日曜日です。当院に、通院している患者さんの中で、高校生の女子高生の方ですけれども、自分のそのご自身の体調が全然わからなくて。何か朝礼中に突然、唐突に意識を失って倒れてしまったり。何かとある話題をしていると、特にその血液などの出血などの話題が出ると、急にふうっとなって、意識を失ってしまったり。

自分の調子が悪くなるのが、どういう状況なのかが、全然判断が出来ずに悩んでいる方がいて、それで、訳も分からずに頭痛が起こっていて。どうしたら良いのだろうという風に、うつうつとしている方がいるのですけれども。その方が良くお話を伺ってみると、高校自体は大学まで、エレベーター式で行けていて。一日一日が特に、同じようなことの繰り返しで、普通に過ごされているのですけれども。

 やはり頭も良いですし、運動もできていて、才能はすごくあるのですが、特にお話を伺ってみると、どの教科が好きなのかと聞いてみると、特に好き嫌いはない。嫌いな教科もないですし、食べ物も特に好き嫌いがないですし。自分自身の感情も、あまり起伏がない。それで、一日一日好きなことも嫌いなことも、やらなければいけないという、義務のように感じていて。

 それを毎日、続けていく中で、だんだんだんだんとそれが365日、何年も続いてくると。ご自身で好きなことと嫌いなこと。自分の心を押さえて、毎日毎日を過ごしていると、好きなことと嫌いなことがわからなくなってしまって、嫌いなことをやっているのに、自分自身の負担に気付かずにそれが蓄積して、唐突に何か、身体の症状がでてしまったり、ひどい時には、貧血になってしまって、倒れてしまったりするということもあるのですけれども。

 感情にその鈍感になってくると、だんだんと身体の感覚にも鈍感になってきて、身体の調子が良いとか悪いとかというのは、わからなくなっていって。ご自身が、わけがわからずに夜も眠れなかったり、頭痛が毎日続いたりしてくる。本当に嫌な毎日だなという風になってくるのですけれども。

 そういった方というのは、傍から見ると勉強もできていて、その五体満足で、そのすごい才能に溢れて若くて、みんなが羨むほどの能力を持っているのに。自分自身の良いところも悪いところもというか、良さにも気づいていなくて。この自分が生きている世界の楽しさ。辛さというか、楽しさや辛さもわからなくて、全然気持ちが動かない状態になっているということがありました。

 そういった方に、アドバイスをさせて頂いたのですけれども。まずは、ご自身が何をやってもうまくこなしてしまうので、ご自身の感情があまり動かない状態になっている。本当は、ご自身は好き嫌いがあるのだということを、まずはちょっと気づいて見てはどうですか というお話をしてみました。それに気付くためにどうするのかと言うと、普段の生活の中で、ちょっとこれは嫌だなとか。この教科は、ちょっとしたくないなとか。これは好きだな とか。これをやっている時は楽しいなとか。

 ほんの少しでも心が動いたら、そのことを客観的に、自分の心が少し動いているというのを感じて、ちょっと気づいた時には書き出してみると、だんだんご自身の心の動きに気づけるようになってきて 好き嫌い 自分が何が好きなのかな、自分は何が嫌いなのかなということが分かってくる中で、本当の自分自身の行く方向性とか、本当の自分自身の価値というか 凄さというのは、段々と見えてきますし、この自分が生きている世界の楽しさとか。辛さというのが見えてきて、どうやったら楽しく生きられるのかなというのが分かってきて、すごい感情豊かになってくるのではないかなと。

 自分自身を取り戻して、今は本当に感情を潰していて、寝ている状態なのですけれども 、目覚めた状態で日々を送ることができるのではないかなと。それをすることが、身体のバランスも整えてきて、色々な症状を出さなくしていくので、健康の道になっていくのではないかなということで、お話しをさせていただきました。

 大人になってからも特に、長年同じような生活を続けてくると、だんだんと心を閉ざしていって、 自分の好き嫌いが分からなくなってくると、いつの間にか、色々のわけのわからない頭痛とか不眠症とかで悩んでいる方がいるのですが。そういった方も、ひとまずちょっと何が自分が好きだったのかな。嫌いだったのかな、というのを、思い出す作業をしてみると 、意外に面白いのではないかなと思います。ちょっとそういうことをすると、やはりその自分が嫌いなことが多くて、恐ろしいという気持ちになるのかもしれませんけれども。

 逆に、すごい自分が好きなことも多いわけですから、そういったことをある程度、勇気を持ってコツコツと、自分の気持ちを客観的に見ていく中で、やはりその目が眠った感情を抑えた状態、寝た状態で奴隷のような状態で、日々生きるよりも、やはりその人間として目覚めて、自分の好き嫌い。そういったものを自覚して、自分の感情の動きを自覚して、身体の状態を自覚して、楽しく生き生きと生きる方が、せっかく人生は1回きりしかないので、僕自身は良いのではないかなという風なことを思いました。今日は、以上です。

相武台脳神経外科
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