こんにちは。相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成２７年の１０月２４日の土曜日です。色々な情報が溢れていると思うのですが、その中で、軸となる自分の考え方を持ちながら、そういう情報に触れていくと、色々と面白いなという、ちょっと余裕がある。自分のスタンスで、色々な情報と触れ合うことができると思うのですが。
一つ僕自身、物事に共通して言えることというのは、見えない部分というのはすごく大きいということは、どんなことにもあると思います。目に見えている表面的な物というのは、一部のものであって。その僕自身の身体にしても、目に見えている所というのは一部で、それ以外に、色々な機能が身体の中で、色々と動いていると。それで、そういったものに関してのその変化。変化が急速であればあるほど、見た目の変化は急速であればあるほど、根本的な変化である可能性はやはり低いということです。
それで、全部は全部変わってしまったという風に勘違いしてしまうと、油断していると、すぐにまた戻ってしまうということを意識しなければいけないと思うのですが、そのダイエットとかをしても、すぐに２、３ヶ月で急激に太って筋肉もついて、見かけが急に変わったとしても、根本的にはそんなに変わっていないはずで、生活習慣がまたもとに戻ってしまえば、同じような体形にまだすぐに戻るか、それ以上に、悪化する可能性はすぐに考えられるのですが。
一つの言葉として言えば、急に変わってまうというのは、 またすごく危ういものですから、またすぐに急に戻ってしまうということを踏まえながら 色々なことに接していくと良いのかなと思いました。その急激な変化というのは、ある意味そんなに悪いもの、悪いことばかりではなくて、きっかけとしては、僕自身は良いと思います。
ずっと漫然と体重が重い状態から、ある時にちょっと意を決して、きっかけとして減らしてみようという風になって、身体を急に変化させた。そして、そこから変化をさせてからが大切である。大切なのではないかなと思いますけれども。 そこから少しずつ、生活習慣を変えていって、見かけ以外も、根本的なところも変化させていくということを増していくと 、見えない部分もしっかりと変わっていって。本当の意味で、ダイエットができたということになっていくのかなと思うのですが。
今日は、お伝えさせていただきたかったことは、急に変わった物というのは、また急に戻る可能性がありますよという話をさせていただきました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘