こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年3月1日の火曜日です。
先日から、自分の状態が変わるとき、健康状態なりライフスタイルなり良い状態に変わるときっていうのは、悪い状態から良い状態に変わるとき、自分自身が昔間違ってしまった罪悪感だったり後悔の念だったり、そういう気持ちが、いい状態でいくっていうことの足枷になってることがありますよ、というお話をさせていただきました。
その中で勘違いの1つ目というのが、ご迷惑をお掛けしてしまった相手に対して、そういう方を差し置いて自分が良い状態になってしまうのは、相手に対してすごくひどいことなのかなっていうことは、勘違いですよってお話をさせていただきました。
逆に自分自身が良い状態になるということは、恩返しですよっていうお話をさせていただきましたけれども、そういう方がもうひとつ勘違いしていると、僕自身は昔そうでしたけれども勘違いしてたのはなにかというと、世の中はイス取りゲームだという勘違いが、僕自身が持ってたような気がします。
もし自分自身が例えば良い状態になったときに、誰かを蹴落として良い状態になってるんだということを勘違いしていれば、やはり良い状態になっていくということを、ちょっと引き目に思ってしまいますので。
世の中はイス取りゲームではなくて、やはり自分自身が良い状態になって気持ちいいライフスタイルを提案していくっていうことは、新しい価値観を生み出すということにも繋がっていくわけで、そうすることは、新しい価値観ということは今まで気づけなかった、こういう価値観で生活すれば今までなんとも思わなかったことが、すごい幸せになるんだなということを感じることになる。
そういったことが、幸せの領域を広げていくということになりますので、決して幸せになる、良い状態、健康状態になるということは、椅子取りゲームではないので、引け目にとることではなくて、やはり自分が後悔の念や罪悪感をもってる相手がいる場合でこそ、自分自身が望みとするライフスタイルを手に入れて、自分自身は気持ちよく健康状態が充実した人生を毎日送るということが、その人に対しての考えしになるんじゃないかなと僕自身は思ってますので、先日から自分が悪い状態でいるということが、悪い状態からいい状態になるために足枷となっているのが、自分自身の後悔の念や罪悪感であるときが、ときどきありますよ。
そのときに勘違いというのがありまして、ひとつは自分がご迷惑をかけてしまった相手への罪悪感で、自分がその人を差し置いて良くなってしまうということは、それより悪いんじゃないかなという勘違い。それは違いますよ。
もうひとつは、自分が良くなってしまうということは、誰かを蹴落として良くなる、幸せになるということが、この世界の常なんじじゃないかなというような勘違い、この2点というのは、自分が良くなっていく上での非常に大きな勘違いになっていますので、それを今回2つお伝えさせていただきました。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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