いくつになってもどんな状況でも、自分自身が進化できる方法があって。その方法を駆使していく中で、落とし穴というのをきちんと踏まえて、その方法を駆使出来ることができたら、素晴らしいと思いませんか。
症状をきっかけに健康を実現して、心地良い人生を提案する相武台脳神経科外科の加藤貴弘です。今日は、平成29年の11月30日木曜日です。先日から、どんな状況でも何歳になっても進化が出来る方法というのを、お話しさせて頂いていますけれども。それはまとめますと、人間自身は行動するための思考として、可能性に踏み出す思考と。可能性に踏み出すことが出来る思考と。制限の世界に行ってしまうような思考と、二つあるという話をさせて頂いて。
その中で、自分自身を守るためだとか。何かこう命を守るため、生存本能のためにプログラミングされている思考としては、制限の世界に行く思考になりがちです。そっちの方が楽なので、そういった思考を取りやすいんですけれども。意識して可能性の世界に行く思考を絶えず取り続けることで、どんどん進化していくんじゃないかなという事をお話しさせて頂いています。
まずは小さい、先日お話をさせて頂いたのは、小さい頃からやっていって、その成功体験を積み重ねていって。その成功体験が心地良いということを体に染み込ませていくという経験をしていくこと。プラス、それに対して、そういう経験を過去の自分自身が取った行動を、一つひとつ反省していくということが、そういった方向性踏み出していく体質を作って行くのに、すごく良いんじゃないかなと。
反省というのは、単純に言葉だけで反省で言えば、この罪悪感というような、嫌な感情が残ってしまうんですけれども。それ自体は、自分自身の行動を制限したり。自分自身をマイナスの世界に、自分の中で葛藤を引き起こすような感情になってきますので。そういった罪悪感を生み出さないような反省の方法としては、その行動一つひとつをその可能性の世界に行く行動だったのか。制限する世界に行く行動だったのかということに焦点を合わせて、行動を絶えずチェックしていく。反省していく。
そういうことに焦点を置いていけば、良かったのか。正義だったのか、悪だったのかということに焦点を置くと、罪悪感が出るんですけれども。可能性の世界に行く方法、自分自身が踏み出すことだったのか。あるいは制限の世界に行く行動だったのかということに集中して、焦点を集中すると、それで罪悪感は生まれにくい。自分自身の中での葛藤は生まれにくいので。
そういった意味で、過去の自分自身を反省していくと、徐々にそういった可能性の世界で、どんな状況でも進化できる習慣や体質がついていって。毎日、毎日、自分自身がその生命として命を輝かせていけることが出来るのではないかなという風に考えています。
俗にこの昔の成功体験は、ちょっと失敗を引き起こす原因になるという話を良く聞くんですけれども。どういうことかというと、その成功した経験は誰でもあると思うのですが、その成功した経験の何か方法論。 HOW TOというか、方法論に固執してしまうと、やはりその方法で成功したんですけれども、状況は刻一刻と変わっていますので、また同じような状況があっても、どっか何かは状況が少し違うので。同じ事をやっても、少し失敗することはあるんですけれども。
その成功体験をした時の、自分自身の感覚というか。嬉しかった感覚だったり。あるいは、その思考。その成功体験を選択した時に、自分はどういう精神状態、思考回路でやっていたのかということに集中する。そういう時は、おそらくそういう達成感を得るような成功体験をしている時は、おそらくその可能性の世界に踏み出していくような。自分自身の思考の状態だったと思うので。
その可能性の世界に踏み出していくような、そういうシチュエーションの中で、可能性の世界に踏み台していくような思考とったという事こそ、成功体験なので。それを、自分自身に身に染み込ませていくということは、次の自分自身の中での成功に繋がっていくのかなという風に思って。その成功したことのやり方とか、形をあまりにも固執してしまって、あの時はあぁやって上手くいったから、次もうまく行くんだというと、やはり失敗しますけれども。その時の、自分自身の思考の選択の仕方ということ。感覚に焦点を合てるといことで、次に繋がっていくということなんじゃないかなと思いましたので。今日は、少しその補足として付け加えさせていただきました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘