スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - ゾンビから脱却するために、自分の頭の中の世界観から、どこまでもリアリストの方向へ –

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スタッフ
「現実的に人間をゾンビ化させているもの」 を読んで。

昔、正に「ゾンビ」(原題名は「死者の夜明け」)という、蔓延していくゾンビと、崩壊していく文明社会の中で生き残った人たちのサバイバルを描いた映画がありました。

映画の中では、ゾンビが発生した理由は全くわからず、ただ噛まれると伝染するということと、頭を破壊すれば死ぬということがわかっているだけです。

また、生きている人間の中にも狂気に走る者が出てきます。主人公たちは、その状況の中で残された文明のかけらと崩壊しそうになる人間性に抗いながら生きていきます。

この映画は、当時からホラー映画の名作とされてきていますが、現代社会は本質的にそれに近い状態になっていると思います。

このブログを読んで、この映画を思い出しました。

生きている状態というのは生きる意味を認識して、どのような状況の中でも、常に希望を持ち、しっかりした軸を持った状態だと思います。

私も日常の中で安易に周りに流されることなく、体の感性を受け止めながら思考し、物事の本質を見極めた生き方をして行きたいと思います。

回答
ありがとうございます。せっかく心身を与えられて現実世界を生きているので、 感覚を深めて 地に足つけて生きていきたいです。 どこまでも目を覚まして、リアリストになっていくことが、 現実世界の豊かさを享受する上で大切なことなのかなと思います。 いつもありがとうございます。

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