スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 積木くずしは、本質的な部分が向上する。 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ
ティール組織の本から

「一つの事例ー達成型組織から進化型組織へ(オランダ地域密着型の在宅サービスの組織拡大の話しあり)

規模が大きくなるにつれて必要な管理職の階層も増え、どの階層のマネージャーも誠実に自らの任務をこなそうとする。

このプロセスの中で、やる気と前向きな姿勢は抑えつけられる。ヨス(地域看護に革命をもたらした設立者)は社内からの改革は無理だと悟った時、自分の組織を始めることにした。全く異なるパラダイムを導入し、ケアのあり方と組織の構造を根本から変え、成功を収めた。」

「社内からの改革は無理だと悟った」と文章を読んで、以前にも「別の段階へ移行する」という題名と共に「以前に正しかったものを捨てて、新しい世界観を試す勇気が求められる」と文章があったことを思い出しました。やはり一度、正しいと認識して進めてしまうと、問題が起きた時に変化することができなかったり、または問題自体に気づけないということがでてくるのかなと思います。

業務にも同じことが言えます。以前から実施している作業について疑問を抱けなかったり、それが正しいやり方だと思い込んでしまうこともあると思います。

あくまでも一つの方法にしかすぎないことを意識して目的を立ち返っていきたいと思います。

回答
軸は持つべきだとおもいますが、フレッシュで、エネルギーに満たされた状態であるためには、根底からまちがっているかもと見直す勇気が必要かもしれません、逆に根底から崩してみればみるほど、よりしっかりとした芯が出来上がってくるきがします。 逆説的で面白いですが、、いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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