スタッフと院長のやりとり備忘録 認知症

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 生活習慣病(脳卒中、心筋梗塞、がん、認知症)は、偶然に突発的に発症する不運の病なのか。 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ:


「ストレスに強くなるファーストステップ」

疲労が積み重なっていることが自分でわからない状態になっている人が多いというお話がありました。

日々の少しの疲労に気付かず、いつの間にか積み重なり、大きな疲労から、突然症状が現れたような錯覚に陥るんだと思いました。

小さな疲労のうちに、それに気付き、リセットできるようになりたいです。

回答:家計の収支バランスと同じで、日々の収支バランスがわずかにマイナスでも365日何十年で大きなものになり、突然気がついてトラブルになると、まるで天変地異で自分だけが災害にあったかのように被害者ぶる患者さんもいますが、何十年という自分の生きざまの結果が脳梗塞心筋梗塞がん認知症という生活習慣病につながる。

人生そんなに聖人君主のように生きても面白くないですが、だからこそ、その結果、発生した結果には少なくとも被害者意識を持たないようにしたいです。

誇りを持つひとりの人間として(むかしの日本人の男性なら、武士としてと言ったところでしょうか。)。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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