<スタッフと院長のやりとり備忘録>
スタッフ
ティール組織の本から
前回の続き「認知上のもう一つの突破口は、矛盾しているもの同士を合理的に繋げる能力を得ること。
「AもBも」という複雑な思考を通じて、単純な「AまたはB」を超越する。「AまたはB」という思考では、私たちは二つを対立するものとして見る。
「AもBも」では互いを必要とする二つの要素と捉える。行為の矛盾を把握することは容易だが、人生の大きな矛盾の中にはそれほど明らかではないものもあり、進化型パラダイムに達して初めて本当の意味で理解し始める。」
確かに行為の矛盾を把握することは容易だと思いますが、矛盾を繋げることはあまりしないのかなと思います。それこそ各パラダイムを区別したように、無意識に分けて考えてしまうからなのだと考えます。
物事はもっと複雑で、文章にある「人生の大きな矛盾の中にはそれほど明らかではないものもある」というところでは、より複雑さを感じます。
物事を多方面から認識しても、根本的な部分は一緒だったり、矛盾につまづいた時には繋がりを意識してみようと考えました。
回答
一番身近なところでは、友達とか家族とか、との関係性は、お互いが正しいとおもっている矛盾に直面することがありますが、もっと身近なところでは、自分と自分の心身との関係性も日常生活を乗り切るうえでは矛盾にみちていることがおおいです。
逆にいえば、身近なところから「進化」のチャンスに恵まれているということなのかもしれません、いつもありがとうございます。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘