はい。もし皆さんが、人生１００年時代を生きることを想定して対応して、心地の良い人生を作ることが出来たら、素晴らしいと思いませんか。症状をきっかけに、身体との向き合い方を提案させて頂いて、心地の良い人生のガイド役である、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成３０年の４月７日の土曜日です。
今、現実的に平均寿命が８０歳を超えていまして。これから人生１００年時代ということを、言われたりとかしています。それを冷静に考えてみても、８０年、１００年生きるということは、それなりの想定しておくことがあると、スムーズに行くのかなという風に、いつも診察をしていて思うのですけれども。
全然想定していなくて、何か嫌なことが起こるという時と。ある程度、何かが起きるだろうなと思っていて起きる時と。全然、対応方法が違うので。しかも、８０0年という旅路を生きていく中で、起きることというのは、実際問題はそれほど、その人によって大きく変わる。
身体に関して起きることというのは、それほど、その人それぞれ大きく変わるということはないということを、診察させて頂いて感じるんですけれども。本当に症状の細かいことに関しては、やはり千差万別ありますけれども。大きな流れというのは、それほど変わらないので。そこのポイントというのを押さえておくというのが、一つ、それぞれの対応をされていく上で大きなことだと思います。
そして、構造物というのは、それぞれの弱点がやはりあるのですが。その弱点のところに,、長年、長い間、使えば使うほど痛みは出てきます。例えば、自転車であれば、長い間使えば、タイヤの空気が減ってきたり。チェーンに油が無くなってきて、ペダルが重くなってきて。走りにくくなってくるということは、想像しやすいことです。
それに対して、タイヤの空気を入れたりするということで、対応していけば良いわけであって。そういうことは、その無意識のうちに想定ができるのですけれども、人間も二足歩行で歩くということを考えていくと、重力が逆らっていますので。傷んでくるポイントというのは、大抵８０年生きてくると、同じだと思います。
本当にそれは、重力が逆らっているところ。背中、肩、腰、首あたりの筋肉が、深いところが硬くなってきて。腰痛や頭痛になって。他には、めまいや耳鳴りというのが、大きなポイントとなってきますので。一応その辺りが、構造物としては、痛みやすいんだということを、ちょっと意識して頂いて。
その中で、そういった部分に対して、手入れをされていくということをされると、 自律神経系にも良い影響を及ぼして、代謝が良くなっていって。身体の代謝の巡りが良くなってくる。
また一つ、身体と向き合うきっかけにもなっていきますので。特にその、大きく見て頂いて。構造物というのは、痛むポイントがそんなに変わらないんだということを、少しシェアをしたかったので、今日は、お話しをさせて頂きました。今日は、以上です。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘