<スタッフと院長のやりとり備忘録>
スタッフ
健康への考え方は、ある程度「結論ありき」
世の中の色んな情報を勉強するというのはいいんですけれども、その情報だけで体にいいとか悪いとかっていう頭でっかちになってしまうと、その情報に迷い込んでしまって本質的なところからずれてしまうことがある
私も、例えば、この食べ物がいいと言われているから食べる、悪いと言われているから避ける、の様に情報に惑わされてしまって、それを実行して健康になったような気になってしまうことがあると思います。
自分自身が気持ちいいのか楽になったのか、実際の結果はどうなのかをちゃんと確認しようと思いました。
便利さや見た目の良さを求めて、体が本質的に行きたい方向からズレてしまっていてもそれを快適だと感じたり、嫌な症状でさえもだんだん慣れて感じなくなってしまったり。
感覚が間違えているかもしれないと考えられるかが大事なポイントですね。
難しいですが、感覚を磨いていくということを意識していこうと思います。
回答
情報や知識、また、科学などは軸としても自分自身の哲学があってはじめて活きてくるのかということをここ数年のドタバタでとても感じました。
本来の自分自身はどうしたいのかという軸をふかめていくことが、いろいろ情報をえて勉強して決断するうえで、とても大事ではないかということが、本質的なことから、あまりにもかけ離れたことを「善意」で発信する医師達をここ数年のドタバタで目の当たりにして、そのことを強く感じました。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘