スタッフと院長のやりとり備忘録 食事

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 第二次世界大戦の軍需産業が、現代人の生活習慣病を引き起こしているメカニズムを知る。: 人類が足を踏み外した直近の発生点 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

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♪ポッドキャスト 診察室 延長戦 -相武台脳神経外科- 人間は、「生き物」である。大塚貢先生 第2回
人間は「生き物」である。食育アドバイザー大塚貢先生 第2回

食の大切さを改めて感じたことと、これからの未来に恐怖を感じました。

ここで働いてから食の重要性は先生から随分影響を受けていて自分自身では実践することが増えました。

食の欧米化が体に良くないと知ってはいましたが、忙しいとつい簡単に食べてしまう味の濃いファーストフード、菓子パン、甘いジュース等々、大塚先生の実際に見られてきた子どもたちの実態を聞くと自分にも子供がいるので他人事ではないなと。

回答:
僕自身は、土壌から、食を見直すことで、今の感染症や生活習慣病の大半は消失するのではないかと考えています。

1940年のネイチャーという科学雑誌に 高校の寮の食事を、化学肥料を使った野菜から化学肥料を使わない野菜に変えたところ、風邪やインフルエンザの発生が劇的に減ったという 報告があります。その後第二次世界大戦後、戦車からトラクターへ、弾薬から肥料へ、 毒ガスから 殺虫剤や除草剤に産業界が転換したため、そのことにより、農業が手軽になり、産業界は儲かるという好循環のかげで、土壌は痩せていき、作物に栄養素は減り、結果として人間の病気が増える。

病気が増えることで、高額な抗生物質や、抗がん剤がうれ、製薬業界が活況を呈し、その利潤を維持するため、新規感染症に、ワクチンを大量生産し、その結果、人間自体の免疫力は低下し、また感染症が蔓延し、気がつくと自己免疫疾患、や癌患者さんの激増という、負のスパイラルに入ってしまっていることを、私たちは 気がつくべきなのかもしれません。

まず、生きている以上、地球の 土にしっかりエネルギーを持たせる。それが現代の人類のすべき唯一のことだと思います。

そのような姿勢を子供にみせ、自分が若々しく元気になれば子供さんは必ず理解してくれるのだと思います。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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