スタッフと院長のやりとり備忘録 健康獲得

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 見た目にだまされない2 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ:


健康への考え方は、ある程度「結論ありき」

体に悪いこと全てを排除することは無理なので、体にとっていいものか悪いものかをある程度意識してリスクを抑えるのが大切。
自分自身の感覚で、感覚が気持ちいいとか楽になるものを選んでいけば体にいいんですけれども、その感覚がそれぞれの体の状態で落ちてることとか、間違ってることがあるので、自分自身の体に関しては、絶えず違うんじゃないかなと思って、感覚を問い続けると感覚がどんどん鋭敏になってくるので、そうすると体にとっていいものが、じょじょに選択できる。
とありました。

そうですね。本当に気持ちいい状態というのがわかりにくくなっていると思います。

人間も自然の一部であるので本来自然の中でそのリズムに合わせて暮らすことで感覚が整うはずだと思いますが、現代の生活はそれとは程遠いものですね。

生活はとても便利になりましたが、それによって五感が、疲れている、鈍っている、間違っている、という事も起きているなと感じています。

例えば、

画面の見過ぎで目が疲れるようになった。

偏食や食品添加物で味覚が狂う。

イヤホンを使う、騒音や電子音など聞く事が多く聴覚が疲れる。

洗剤や芳香剤など化学物質の臭いで嗅覚がおかしくなる。

化学繊維の服で触覚が過敏になる。

他にも思い当たることがいろいろあります。

私も、体にとっては嫌な感覚なのに便利だからいいとかそれが気持ちいいと感じてしまっている事があると思います。

間違った感覚が頭に伝わると内臓や神経など全身に影響を及ぼすことになるのですね。

回答:
見た目に惑わされることはよくありますね。六本木のレストランは、非常に高級で雰囲気も良い感じですが、実際たべてみると、田舎の洋食屋さんとか居酒屋のほうが味が美味しいことが多いです。

ネパールで食べた水牛のエネルギーと美味しさは、とてつもなかったです。

それを食べてしまったら、霜降りが単に毒々しいものに感じます。

また先日、脳神経外科学会で横浜国際会議場にいったのですが、早朝に大さん橋や港でジョギングしている人がいて気持ちい良さそうに感じましたが、見た目はとても気持ちよさそうでしたが、なにか空気に違和感を感じて、昨日、河口湖にいきましたが、その空気を吸ったときに、なんて横浜は重くまずい空気なのかと感じました。

そのことにきがついてしまうと、相武台よりも横浜の空気がきたないと感じました。

見た目は、海辺を気持ちよさそうにジョギングしている人がいましたが、肺には相武台のほうがまだ健康的なのだということ、見た目に惑わされやすいことをまた感じてしまいました。

現代社会では、見た目に惑わされることが多いので気をつけたいです。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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