スタッフと院長のやりとり備忘録　- 辛い人生の時間の価値を知る –

＜スタッフと院長のやりとり備忘録＞

スタッフ：

WHOが健康の定義を「肉体的にも精神的にも社会的にも満たされた状態　」としたそうですが

近年になりこれにスピリチュアルという要素を加えようとしたけれども宗教の違いをまとめきれず採択されなかったようです

他の投稿でも触れましたが我が信ずる宗教のみが正しいというスタンスは

落とし所を探りながら歩み寄るという大人の対応とは相容れず、困ったものだという印象です

まあ健康の定義についての話ですから　これが原因で紛争にまで発展することは考え難いのがせめてもの救いではあります。

回答：僕自身は、もしかしたら根底から、間違っているかもしれないという、ことを　自分につきつけつづけられるかどうかということが宗教を本当の意味で信じることだと感じておりますので、信じれば信じるほど、「境界」はなくなってくるとおもいますし、江戸時代の踏み絵も、織田信長の比叡山焼き討ちも、本物の宗教者、探求者、修行僧にとっては望むところだ、といった出来事であったとおもいます。

逆をいえば、戦争をおこすような宗教や、権威主義の僧侶は偽物だと個人的に考えております。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘