スタッフと院長のやりとり備忘録 介護

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 現実社会では、浅い川で溺れている状態が多い –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


♪ポッドキャスト 診察室 延長戦 -相武台脳神経外科- 食物を食べることは、その栄養素を食べることではない! 河名秀郎さんインタビュー 第5回
スタッフ:
「チャンネルS 食物を食べることは、その栄養素を食べる事ではない。 河名秀郎さんインタビュー第5回」感想③です。

本質に沿って生きれば人は健康になるようにできているとのことでした。コロナのこともあり、2年ぶりに帰省しました。

その間、父がパーキンソン病との診断を受け、母が見守っていましたが、その母も歩行動作が父と変わらないほど衰えており、出来る限りの手伝いをして座間に戻ってきました。

近所のスーパーが閉店したり、免許を返納し買い物手段が徒歩のみになってしまったこと、コロナの恐怖など、この2年間様々な環境の変化で引きこもりがちになり、一気に体調が変化してしまったようです。

要支援であったので、ケアマネージャーさんと様々な話をし、今まで以上に密に連絡を取り合って公的な支援を受けながら現在の生活をサポートしていかなければならないと思っています。

少し話が逸れましたが、両親には食べるという本質を思い出してもらうよう添加物のない手作りのおせち料理や食事を味わってもらいました。しばらく義務感で食事をしていたとのことでしたが、食事がこんなに楽しいとはとのことでした。

不安材料を一つ一つ解決し、のんびりと食事を楽しんで欲しい。頑張ってこられた高齢の方々皆さんに思う事です。

今、私たちが出来ることは何か。本質に沿って生きることを自分にも問いかけながら過ごしていかなければならないと改めて感じています。

回答:人間の体はそもそも楽しんで実感するためにできているとは僕自身は考えていますが、現実的な、人生に戦っているとそのことを忘れてしまって、絶望でしかなくなるのですすが、ちょっとまって、地に足つけて見ようよと、たちどまって(まるで、浅い川で 溺れてパニックになっているひとに 浅いよ、足つくよ と 言う感じで)生かされているということを呼吸から実感できると食事するたのしみまして、人工物のすくない添加物のすくない食事をするよろこび、まして娘さんにつくってもらえるよろこび、いままで、辛かったからこそ、深い喜びを感じられるのかもしれません。すごい経験シェアしていただき感謝です。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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