相武台脳神経外科の取り組み

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 今ある現実は、いつでももろく崩れる –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ


「強烈な状況が、自分の使命へ誘う。相武台脳神経外科歩み3」

今日は1月17日で、阪神大震災の日です。その日は、センター試験受験後の初登校の日で、電車が不通になり登校できなかったのをよく覚えています。

テレビを見てあまりの惨劇に驚き、余震におびえていました。センター試験は共通テストになり(何が変わったのかわからないのですが)、あれから27年もたったのかと思うと時のたつのが

はやいなと感じます。

思い返すことが時間の経過とともに減ってきましたが、自然の大きさを改めて認識しないといけないなと思います。

このような大きな出来事は何か考える、決断するきっかけにもなりうるんだと思いました。

なかなか難しいことですが、○○したらよかったという後悔のなるべくない人生にしたいなと思いました。

回答
実は僕自身も、センター試験うけて失敗してその日に高熱をだして、香川県にいたのですが、家がゆれているのか自分が熱で揺れているのかよくわからない状況で、その年、玉砕覚悟で阪大うけて、瓦礫のなかを吹田の試験会場までいって、だれも合格発表を見に来ておらず、部活の勧誘の大学生がいっぱいいて僕一人が合格発表現場でみて、不合格で、かなり恥ずかしいおもいをして帰宅しました、、

すみません、震災と関係ないエピソードでしたが、それまで何年も大都市で数千人も死ぬような 大災害は 映画の世界のはなしだったので、非常に自分のなかの多くのものが混乱しました。

〇〇さんは、決断するきっかけといわれましたが、のちに親から「貴弘の人生の転機には必ず大災害がおきる」とへんなことをいわれましたが、実際、実家をでたのが、阪神大震災の年で、その後 当院の開業の年にも 東北の震災があり、今後あまり僕の人生、転機が来てほしくないなあ、というのが本音です。

というより、大災害がなくても、しっかり自分の人生の決断ができるようになりたいです。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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