スタッフと院長のやりとり備忘録 相武台脳神経外科の取り組み

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 当院に対しての最大の侮辱 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ
お疲れ様です。アメブロ
当院が高濃度ビタミンc点滴を継続する理由 のコメントです。

今日もビタミン点滴の問い合わせがきていたみたいですが、安いからと何度も言っていたのでホームページに書いてある当院の意向にそうようでしたら受診するように伝えたと他のスタッフが言っていました。

安いことで問い合わせしても受診して気付きの切っ掛けになることもまた新しい可能性があると感じました。

実際にビタミン点滴されている方でも理念に添わない方は自然と来院しなくなって行くので当初からの意向は継続出来ていると思いました。

回答
仕事をするということは、突き詰めると、「価値」の交換 だとおもいます。

その手段として、お金を使用することが、一般的ですが、がん患者さんは、体がわるく、仕事もむずかしい、だけど治療が必要、保険などで、事前に 準備しておくべきだっといわれれば そのとおりですが、 困っている人はいま困っているわけで、そういう人たちに保険診療の副作用を軽減したり援護射撃をする、補完医療を 提供するにはどうしたらいいか、巷ではそのような立場の弱い人達に高額な金額で、結果が保証されないような治療を提供している 医療機関もあります。 

だけど、そのような姿勢は当院は、生理的に嫌悪感を感じます。なにか 良い方法で 提供できる方法はないか、 とても考えました。
 
 当院の目的、希望は、体との向き合い方をお伝えしていくことです。 体があって自分がある したいことがある 体に生かされているという関係性を お伝えしていきたいということが当院の目標です。 
 そのためには、今までの体との向き合い方が 間違っていた 勘違いしていた という ことを認めることが 出発点となります。 しかし その行為は、生き方を変える選択で、 簡単そうで 実は難しい選択です。 

さらに、当院は 補完医療だけで 経営を成り立たせているわけではないという ことを加味して、今までの体との向き合い方が間違っていたという 事実を うけいれ、 一日 5分ずつでも2回 ゆびもみなどの 体に向き合う行為を 行うという ことを 条件に 当院での 高濃度ビタミンC点滴などの 補完医療を行う患者さんを低価格でうけいれております。

 安いから 当院を選択 してきた という言動は 、 とてつもない当院への侮辱行為であると認識していただきたいし、そのような方には、どこまでも毅然とした対応をさせていただきます。 看護師を始め当院スタッフがそれを理解し、電話対応などでも理念が浸透していただいている対応をしていることはとても 当院としては 誇りに感じます。 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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