スタッフと院長のやりとり備忘録 睡眠

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 問題解決策の存在場所を知っておく –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ:
1日5分これだけすれば、快眠快眠
何か行動を起こすのであれば、まずはそこを騙されたと思って。1回目では分からないし、少なくとも数か月間続けていくと、相当体質は変わると思う。とありました。

今日、ADAS後にリハビリに案内した患者さんが「毎日、朝晩、指もみを続けていたら睡眠薬を一切飲まずに眠れるようになったの。

夜中にトイレに起きるとその後全く眠れなかったのに今はすぐに眠れるんです。それから朝の指もみの後、6時から散歩することを始めてそれも続けてます。」と話してくださいました。

→指もみを続けて自律神経の緊張が緩む→睡眠薬を飲まずによく眠れるようになる→朝目覚めがよい→早朝の散歩(朝に太陽の光を浴びる)の習慣ができる→このような好循環というか良い流れが出来てくると身体のリズムも出来てきて自律神経のバランスが深く整っていくのだと思いました。

指もみの説明をすると、そんな事でよくなるの?と鼻で笑う方もいます。そんな事聞きにきたわけじゃないんだけど。と怒り気味の方もいます。

この患者さんも最初は半信半疑だったかもしれないけどオープンな心でこつこつ続けていくことで良い流れができてきたのだと思いました。

上手くいくかどうかはわからないけどやってみなきゃわからないのだから先ずはやってみてしばらく続けてみる事が流れを変えたり問題を解決することにつながるのかと思いました。

回答:
解決策は、自分の想像できる範囲の外、自分の実行可能圏内にある。もし、解決策が、自分の実行可能圏内にあり自分の想像範囲内にあるのなら、実際実行しているはずです。

苦しんでいるひとが 専門家に 解決策を 求めるときに、自分の想像の範囲の外、つまり「そんなばかなことが」ということのなかに、解決策があるという前提条件をまず踏まえていただきたいです。

結局自分の求めているものばかりをお金払ってもとめているひとは、ハムスターが車輪のなかをぐるぐるまわっているように お金をはらって堂々巡りして堂々巡りしているなかで疲弊して八方塞がりになってくる 事実にきがついてほしいです。

多分そんなひとにこの情報はとどかないとはおもいますが、、 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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