スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - エゴを失う恐れを抑える –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

ティール組織p73~
エゴを失う恐れを抑える

自分のエゴを一定の距離を置いて眺めると、その恐れ、野心、願望がいかに自分の人生を突き動かしているかが見えてくる。

支配したい、自分を好ましく見せたい、周囲に馴染みたいといった欲求を最小化する術を得る。

もはや、自分のエゴに埋没しておらず、自分の人生がエゴを失う恐れによって反射的に振り回されることはない。このプロセスの中で、私たちは他の、自分自身の深い部分にある知恵に耳を傾けられるようになる。

恐れに置き換わるものは、人生の豊かさを信頼する能力だ。

予想外のことが起こっても、あるいは間違いを犯しても、物事はいつか好転し、そうでないときには、学び成長する機会を人生が与えてくれたのだと考えるようになる。

感想

「自分のエゴを一定の距離を置いて眺める」ことが、本来の自分をあらわにする手立てだなと思いました。

また、「予想外のことが~」ですが、

私はまだそんな風に考えられるほどに達していないなと思いました。まだまだ様々な出来事に振り回されているように思います。

そのように達観できる日がくるのでしょうか。

本文にあったように、「自分自身のエゴから自らを切り離せるようになる」ことが必要なように思いました。

回答:ありがとうございます。 毎日毎日 日常生活を一旦止めて、 5分でも指揉み、しながら、体に生かされて自分がいるという 立ち位置に戻る練習を 毎日継続していくと、 1時間 座禅することも苦ではないどころかとても気持ちよく感じ、 エゴとの距離の置き方を自然に習得していく ような気がします。

別に僕自身が 偉そうに言えるものでもないのですが、 方法論としては、それが 確実ではないかと 現状感じています。

上記の要約で、恐れに置き換わるものは、人生の豊かさを信頼する能力だ。とありますが、エゴをそばに おいて、おそれに 切り替わるものは、家庭に戻ったような、感覚かもしれません。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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