スタッフと院長のやりとり備忘録 新たな感覚の開発

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 子供さんの求めることは意外にシンプルかも –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ:
ほとんど活用されていない人間の唯一の能力 を拝聴して。

次男が長男に「おもちゃ貸して!」と言うと長男が「やだ!僕のだから貸さない!」といういつものやりとりがあります。

私はこのやりとりがヒートアップする前に、長男に「少しくらい貸してあげなさい!」と言うので、長男はいつも意地になって「だって、僕のだもん!!」と、結局ヒートアップしてしまいます。

そこで、昨日は弟に「あれは、お兄ちゃんのおもちゃだから、他ので遊びなさい!」と言うと、長男が「少しだったら使っていいよ」と貸してあげていました。

なんだか私は拍子抜けした気分でした。きっと長男の中にはいつも2つの感情があって、貸してあげたい気持ちと貸したくない気持ち…どちらも混在していたのだと思います。

ただ、私がいつも兄を責めていたので貸してあげない!という気持ちが引き出されていたのだと思います。

難しいですが、見守るという事が大切なこと、相手の気持ちを引き出す時にどちらが引き出されるかは、自分の対応でも変わってくるのだと思いました。

回答:
人の気持はおもしろいですね。お母さんから 認めてもらえるというのは、子供さんにとっては とてもおおきなことなのかもしれません。

とはいえ、現場では、みんないらいらしてそれどころではないのかもしれませんが、、 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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