スタッフと院長のやりとり備忘録 相武台脳神経外科の取り組み 組織作りの考え方

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 目に見えない大切なものを大切にする一つの方法-

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフB
6月24日昼ミーティング行いました。
指もみや診察室に患者さんを案内する際、足のおぼつかない患者さんがいます。椅子に座る時に位置感覚がずれているような感じを受ける人がいるので、先生がよく事前に危機を察知することが大切だとおっしやっていたのでそういう時も患者さんが椅子に座るまで、手を添えるなどして対応していきたいと思います。

先生より、危機察知の前提としてつながっているというか、繋がればある程度わかりますし、自分自身の体と繋がっていないから、自分の体が病気になるし、自分の家族と繋がっていないから、家族がいつの間にか変な感じになっていく、スタッフと繋がってないとチームワークが取れなかったり、チームとしてうまくいかない。

朝来て今日ここでやるよとチェックして自分につながってそれぞれのスタッフと意識がつながる。つながったら自然に危ないなどというのがわかるので、順番としてはそっちですね。

スタッフAさんから
チームの結束のためにイベントを実施する企業は多いが、それだけでは表面的な関係を維持するだけ、お互いが自分のことを話し、お互いを知ることが最も必要とありました。

イベントは心をゆるすきっかけとしてそこから話をしていけばチームの結束につながると思います。

楽しかったで終わりにするのではなく、そこからどう次に繋げていけるかが重要なんだと思いました。

ドクターより
イベントが重要なのではなくて、組織として自分をオープンにするということが大事だとありましたが、Aさんおっしゃるように、なかなかきっかけがないので、形としてイベントがあって、そこでオープンにできるきっかけが作られるということもあるので、なかなかできにくいときは形から作っていくというのも手かなと思います。

そこで何のためにそれをやっているのかみんなでシェアしていくと形の中で身が入っていくというのがあるので、行き詰まっているときは形から入っていくというのはありかなと思います。

試行錯誤していきたいなと思います。理想ばかりオープンにしましょうと言ってもできにくいところはありますんで。

形ってけっこう大事かも知れなくて、全然オープンにできなくても、キャンプとか行って夜にキャンプファイヤーとかで一緒に座ってるとオープンな話ができたりするんで。

形がそれをしたりするんで。形から入るというのもいいかなと思います。 そういう理想があって上手くいかなかったら形を検討するというのもぼくたちの中ではありかなと思います。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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