スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - コロナ禍を利用しよう。(旅に出る前に、)自分探しには順序が大切だった。 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ:
若者たちの相武台脳神経外科勤務体験 をよんで
>>「体の声を聴き続ける。そうすれば健康への道が拓ける。」
とういうものです。

大変、抽象度が高い、使命ですが、若い方が、このような、本質的な、抽象度の高い、に触れることで、多様な価値観の、自分自身の核となることができるようなほのかな可能性のともしびを胸に灯もすことができます。

価値観が多様な世の中であればあるほど、自分の胸の中に 本質的な、核を持つことができれば、とても、自由に、自分を表現して生きることができます。

●多様な価値観に触れ、自身の核となるものができたらとても素晴らしいなと思いました。

わたしはあまりに具体的な事ばかり伝えてしまい、価値観が固まってしまう、自分なりの考えの広がりを止めてしまうのが「怖い」と思う瞬間があります。

それこそ、自分が間違ってるかもしれない、の考え方です。

どんなに本を読んでも、どんなに学んでも、あらゆる世界に「絶対」はないのだな、と改めて思いました。

この薬を飲めば大丈夫、この色使いなら間違いない、この素材なら、この言い方なら、など

絶対大丈夫、があればとても楽になれるのにと思いながら、それが無いこと。常に考え、その場で呼吸をすることが生きる事なのかなぁと思いました。

お酒で薬を流し込んでしまうような、絶対大丈夫に寄りかかることがないようにと気持ちを引き締めることができました。

回答:
おっしゃるとおり、ベースには、その怖さがとても大切だとおもいます。多くの方は、○さんのように直感的にブレーキがなくそこに対してブレーキが効かないため、おっしゃるように「自分が、間違っているかもしれない、勘違いしているかもしれない」という投げかけは必要だとおもいます。

その上で、
「多様な価値観に触れ、自身の核となるものができたら」僕も若い頃は、見聞を広げてとか、自分探しの旅をとか、考えていましたが、現実的に重要なのは、毎日の生活を地に足つけて積み重ねていく、その中で自分の芯ができてくる。

自分の芯ができると多様な価値観に触れることで、芯が進化していく、その順序の気がしています。順序が大事かなとは思います。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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