スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 現実と向き合うこと –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ
2月4日昼ミーティングおこないました。
・・・・・略
先生から絶えず目的に立ち返って、なんでここにいるのかと自分に問うこと。このチームを組む理由はここにいたいかと、ここの方向性に合っているか、それが違う場合は違うと指摘させていただいてディスカッションしていく。

ブログに関しては現実に向き合ってそれに対して感じたことを書いている。毎日繰り返すことは現実と向き合っていくことです。

現実と向き合っていなかったり、抑えている人にとってはやればやるほど重荷になってくると言うことはそう言うこともあるかも知れないと言うことをお互い意識していかなければならない。

現実と言うのは自分の思っているルール以外のことをみていくこと。それを毎日見ていくことで苦しくならないためには、自分の芯を磨いていくこと。

それは自分の体の声を聞き続けられているかの裏返しなる。やり続ける中で、当院の方向性に合っているか、合っていないか炙り出されていく。それはいいこと悪いことではない。

僕が言っていることと現実とはそう言うことです。子供だったら現実と向き合うことは怖さだろうし、大人は日常生活していく中で自分を押しつぶしてそうなると老化が始まる。

現実と向き合うことはアンチエイジングにもつながると思う。と〇〇さんからありました。

スタッフ:
2022年2月4日(金)
加藤先生のお話から、私たちが認識できているのは、本当の”現実”の一部にしか過ぎないということを改めて思いました。

そのことは、例えば”未だ解明されていない”という言葉に表されていて、その言葉の対象となる事柄が何と多いことかを考えるだけで解ると思います。

本当の現実を知るためには、自分の思い込みを外し、その世界に入ってみなければわかりません。

また同時に、何が本当の現実かを予め予測する洞察力も必要になってくると思います。

それは様々なリスクの回避にも役立つかもしれません。

個人的には、本来はそういう認識力を持っている人を、現実的な人と呼ぶべきではないかと思います。(今置かれている状況の枠の中でしか考えられない人ではなく。)

今自分が置かれ、認識可能な範囲の状況が”現実”と呼べるかは微妙なところですが、そこに近づくために今置かれている状況を、一つ一つ乗り越えて行くことが大事だと思います。

自分で見極め、行動する力。それは「自分の健康は自分で責任を持つ」ということと同義だと思いました。

回答:
ありがとうございます。おっしゃるとおり自分自身の認知外の世界を意識する、これが本当のいみでの現実的な生き方かもしれません。実際に自分の認知している世界よりも認知外の世界のほうが圧倒的に大きいわけで、認知の世界がすべてと思い込んでいる方にはこのやりとりも、全くわからない外国語のやりとりに読めるかもしれません。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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