スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 地に足つけていきる前提条件 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ:
福岡正信さんの言葉に”雨は上からでなく、下から降るものだ。”というものがありました。

この言葉は、命の原点は大地(地球)そのものだということを伝えているのだと思います。

人は目に見える現象だけを見て、つい全てを知ったつもりになりますが、その後ろには数多くの事柄(自然界の全て)が関係しています。

かなり広い視野を持たなければ、その流れ全体を持って1つの本質であるということを認識することも難しいですが、それを自分の中に留めながら生活することはもっと難しいと思います。

もちろん人の体も同じで、全体に影響を受けながら生活しているので、体の不調は、症状がある部位のみでなく、体全体が良くない状態になっている(ケガなど例外もありますが)というケースが多くを占めると思います。

指もみなどを通してお伝えすることは、そのようなことだと考えています。

広い認識力を持つことは難しいですが、人ははその能力を持っていることも事実です。

多くの方に、健康について少しずつ広い視野を持ち、健康の本質に気づいて、より健康で充実した生活を送っていただければと思います。

回答:
ありがとうございます。どんなに科学が発達しても自分が認知できない部分があるという事実をまず、受け入れることと、認知できない部分、ブラックボックスの部分とどのように向き合うのか人間に突きつけられている気がします。

昔の人類は、この部分はできていたのですが、無意識的ではありこれからは、意識的にどのようにブラックボックスと向き合えるかが大切なのかもしれません。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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