スタッフと院長のやりとり備忘録 感覚の大切さ

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 人間としての根本的な感覚が低下していることを、死が運命づけられる前に気がつくことができるか。 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


♪ポッドキャスト 診察室 延長戦 – ある事実を思い出せば、病気の意味が分かる。 相武台脳神経外科院長 加藤貴弘
スタッフ:
ある事実を思い出せば、病気の意味が分かる。

当院では絶えず、感覚を取り戻しましょう。ということをお話しさせていただいていますけども、感覚が鈍っているということは、実は非常に怖いことということをまず気付くことが、とても必要なんじゃないかな、と思います。

先生「あれからご自宅で指もみされてどうでしたか?」

患者さん「今まで何も思わなかったのに関節が痛いことに気付きました。」

これは先日バックで聞いた診察室での会話の一部です。この日のブログにある例のように、気付かないということはとても怖いことで、例えば押しピンを踏んで気づかないで放っておけば、血がだらだら出てしまったり、ばい菌が入って足を切り落とさなければならないくらい、押しピン1つで大事になる可能性もある。

そうですね。

私も、以前、冷えている感覚はなかったのですが、足先を触ると冷たくて、感覚が落ちているんだな、自分の感覚は間違っていたんだなと思ったことがあります。不調は巡りが悪くなっているのが原因の一つなのかもと習慣を見直すきっかけになりました。

感覚が鈍り今出ている症状にも慣れてしまって気づかなかったり、気づいてもその体からのサインを無視して薬で抑えて大丈夫だと思っていると将来本格的な病気になっていくのだと思います。

この感覚はもしかしたらずれているかもしれないと見直し続けることと細かく感じることを続けて感覚を取り戻していきたいと思います。

回答:
ゆでガエルの話がありますが、ゆでがえる状態がとてもこわいですね。年齢たてばたつほど 自分の感覚を磨いていきたいです。 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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