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スタッフと院長のやりとり備忘録 - 相互作用している相手を殺すことは、自分の命の輝きを奪う行為 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ:
腸内細菌を整える際に試しておきたい選択肢

食べたものの消化吸収だけでなく、腸内細菌群は自分にとって吸収して良いものなのか排除しなければいけないという緊急事態になるのかどうかということを整理をして免疫系に対しての信号を送っている。

ということは、人間は腸内細菌に生かされているようなものだなと思いました。

本来は自然の土壌菌を取り込んだ腸内細菌が作った免疫だけでも健康な状態を保っていけるのかもしれませんが、近年、特にここ最近はコロナ禍もあり、なるべく病原菌から遠ざけるような行き過ぎた殺菌によって免疫力が弱っていることが指摘されていて逆に心配ですね、特に小さい子は。人工物や添加物なども腸内環境が乱れる原因になると思うので気をつけていきたいです。

現代に都会で暮らしていて今から自然の土壌菌を取り込んでいくのはなかなか難しいので、土壌菌サプリなどを活用していくのも良いなと思いました。

それから、便の性状についても書かれていましたが、それについてどうでもよい事ですがちょっと思った事を書きます。

動物園に行くと結構強烈な匂いがします。動物園では人間が管理する条件の下、餌をコンクリートの上や、バケツの中に入れて与えています。

サバンナやジャングルの自然が深い場所で暮らしている野生の草食動物は土ごと草を食べているようなイメージがあります。

もしかするとサバンナやジャングルで暮らす草食動物の腸内細菌のバランスは動物園の動物よりずっと良くて便はあまり匂わないのかもなとふと思いました。

回答
ありがとうございます。人間がどのように生命を成り立たせているのか、自分の肉体とともに共存する細胞の数と同数ぐらいの細菌、60兆以上もの細菌と共存していて、共存しているということは相互作用を必ずおこなっています。

逆にいえば、抗生剤や 消毒などは 自分自身の健康のバランスを崩してでも、害から守る必要がある、苦肉の策であるということを意識して、善悪は別にしてロシアがウクライナに攻め込むという行動と同じような行動という意識は大切かもしれません。

ロシアも、あらゆる事象を天秤にかけ、ウクライナを武力でおさえないとロシア全体の存続が危ないという危機意識があったのかもしれませんが、やはり損害は大きいです。
 
ほとんどの微生物は、人間にとって命をつないで輝かせてくれているものであるという現実をまず、みつめて、人間の思考世界だけでなく現実世界で自分自身の命を輝かせていくためには、そうすればよいか勇気をもってかんがえていく必要があるとおもいます。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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