スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 善悪からはなれてみると可能性がみえる –

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♪ポッドキャスト 診察室 延長戦 -相武台脳神経外科- 無農薬、無肥料で育てた作物の生命力が強いという盲点。 河名秀郎さんインタビュー 第1回

スタッフ:
無農薬、無肥料で育てた作物の生命力が強いという盲点。河名秀郎さんインタビュー第1回を見て

このお話を聞いた時、我が家は2週に一回みんなで図書館に行くのですが、その際子供が「りんごのおじさん」という絵本を借りてきたことを思い出しました。

その本は、農薬や除草剤を使わずには育てることが出来ないと言われてきたリンゴ(リンゴはとても病気になりやすいそうです)を自然農に近い状態で育てる農家さんのお話でした。

周りの農家さんからは虫がうつるから薬を使ってくれ、と言われても、薬を使っていた時散布している奥様が顔や手が真っ赤に腫れてしまうので、ご主人が薬を使わないことに挑戦していく話でした。

この話を読みながら「悪いもの」とは何だろう、と考えていました。

七草粥で食べる七草も雑草と呼ばれていますが、時期になるとなかなか良い値段で販売されます。

怒りや悲しみという感情はわたしは悪ではないと思いますし、病気は全て悪で、必ず薬を飲まなきゃいけないものなのだろうか?と色々考えてしまいました。

改めて一度振り返ることの大切さ、通例や常識を一度見直すこと、体の声を聞くことの大切さに気づくことができました。

先日、たまに眠れないことがあるから薬を飲んでいると話していた友人に、心配事があったり恋をしたら眠れないことって普通にあるよね?何か心当たりはないの?と話していた友人がいました。

わたしはそれが目から鱗で、好きな人を思って眠れない歌も睡眠導入剤を使ってばかりではうまれないんだな、と思いました。

回答:ありがとうございます。善悪は、今の自分の認知能力のなかの価値観での善悪で、自然現象には善悪はなく、そこには 物理法則を始めさまざまな側面での「法則」があるだけでルールから物事が発生しているにすぎないとはおもいます。

病気も善悪ではなく、薬をのむことも善悪ではなく、体の調和が崩れたらトラブルがおきるただそれだけ。その調和をもどせばよいのですが、もどすのに時間がかかったり、調和がくずれることで二次災害がおきることがあるので、戦略てきに薬や医療行為を使用して調和に戻す、ただそれだけ、薬や医療行為は副作用があるので、戦略的に使用するかどうかは専門家である医師に相談すればよい、とはおもいます。

人間の能力は、バランスがとれていたらよいのですが、ある能力が押さえつけられていると一つのある部分が極端に働くことがあります。

それを利用して、芸術家などは自分を追い込んで作品を創ることがありますが、それが人間にとってバランスがとれているかどうかというとバランスがとれていない作品の創りかたにはなります。

その顕著な形としてアーチストが麻薬を使用して、作品を創ることがありますがたしかにそうすることで作曲という部分では能力があがりますが、ほかの自分自身の準備ができていないので自分自身の肉体や心や魂へのダメージは計り知れないものがあるとはおもいます。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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