スタッフと院長のやりとり備忘録 里山資本主義

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 気がついたら経済の主導権を奪われているゆでガエル日本人 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


♪ポッドキャスト 診察室 延長戦 -相武台脳神経外科- 日本人が目指すべきはヨーロッパ型か?アメリカ型か?あるいは?! 藻谷浩介さん 第4回
スタッフ:
【2015年8月27日 日本人が目指すべきはヨーロッパ型か?アメリカ型か?あるいは? 「里山資本主義」藻谷浩介氏第3回 チャンネルSを視聴して】

日本を見ているとかつては豊かさを目指して経済成長してきたが今は経済成長そのものが目標になってしまった

またその成長が伸びないので仕事人たちが疲弊し少子化にまで繋がっているとの指摘がありました

いわゆるバブルの崩壊以後で日本だけが実質的に経済成長しておらず他国はそれなりに成長しているという論調をよく耳にします

高度成長期のことを思い出すと確かに世の中が盛り上がっているなという感触がありました

それでは成長速度が落ちたからといって豊かさが下落したかと言えばそうでもなく

そこそこ安定しているというだけで貧しいわけでもなく不幸では無いです

世界を席巻していたイギリスもかつての隆盛はないものの国ごと没落したわけではなく

世界的にもそれなりの影響力を保っています

さらに遡れば世界を二分していたスペインとポルトガルも消えてなくなったわけではありません

ポルトガルなど今では暮らしやすい国として密かに注目を集めているくらいですから面白いものです

成長の勢いがある時には豊かさを感じやすいでしょう

ただその度合いが落ちてきたからといって不幸だと捉えるのはちょっと短絡で

それこそ不幸に向かって舵を切ることになりかねません

何をもって豊かだとするのか時々確認した方が良さそうですね。

回答:
見方によるのかもしれません、バブルの時代は、不動産物件はものすごく高く一般庶民が手の届かない時代、マイホームが夢でしかなかった時代なのかもしれませんが、バブルが弾けて一般庶民もマイホームが手の届く値段になったということはあるのかもしれません。

ただ、ここ30年間日本の物価が変わっていない。つまり、給料もあがっていないということは日本国内だけなら全く問題ないかもしれませんが、いま日本だけでいきていけないですから、その間に円の力は弱くなり 海外からみると日本人は貧乏になって日本国内で物価が変わらなくていいね、といっていると気がついたら日本はとても貧しい国になってしまうかもしれないという現実は認識したいです。

お金がなくても、文化を磨いて暮らしやすさを目指していくという信念と気概が日本人にあればいいですが、、

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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