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結果から考える1 良い宗教と悪い宗教の見分け方(頭痛 めまい 耳鳴り 小田急線 神奈川 町田 相模大野 厚木 海老名)

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 もし皆さんが、宗教との関わり方。あるいは、良い宗教かな。悪い宗教かなという判断の根拠を持つことができたら、素晴らしいと思いませんか。

 はい、症状をきっかけに、身体との向き合い方を提案させて頂いて、質の高い気持ち良い人生の毎日へ向かわせて頂いている、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は、平成30年の2月6日の火曜日です。

 今、日本でいうとそこまで、その宗教に関わっている人、関わっている方というのは少ないというか。無宗教とか、元は初詣は神社に行って。そして、お墓はお寺さんにあったり。そんなに宗教に対して、ほんわかした感じの土地柄なので。

 少し何か、人生で辛い壁にぶち当たったり。何か嫌なことが起こったりすると、なんか変な宗教に勧誘されたり、入ったりするので。それを信じ込んでしまったりするということが、起きやすい国なのかなという風に感じていますし。それに対しての拒否反応というのも、日本の中にあると思うのですけれども。

 僕自身は、それじゃあどういう宗教が良い宗教で、どういう宗教が悪い宗教かということを考えた時に。先日、お話しをさせて頂きましたように、元々じゃあ、人間はどうある状態が、一番生命エネルギーを活性化するという状態なのかという、結果から考えていくと。人間が一番、生命エネルギーを活性化するのは、昨日の話で言えば、主体的に生きるというか。意識的に生きるというか。軸を自分に持って、生きている状態というのが、一番輝いている状態という風にお話しをさせて頂きました。

 やはり依存的になると、結局は自分の人生は、その人次第になってしまいますし。自分がなくなって、自分自身がやはりどんどん腐っていくというか。どんどんとうつろになっていって。自分自身という生命エネルギーが、安定化はするかもしれないですけれども。低下していくと。

 やはり自分に主体性を持って、自分の主導権を持ってやっていくと。そういった意味で、依存してしまうというのは、一番怖いことだと思います。ただ、依存状態というのは、なかなかわかりにくいので。まずはどういうとこに、その悪い宗教としての拒否反応を持った方が良いのかという風に考えていくと良いのかというと。

 まずはやはり、何かをやったらこういうご利益がありますよとか。この壺を買ったら、先祖代々癒されて、これからも幸せな状態が続きますよとか。何かしてくれる、くれくれという状態の物というのは、結局、自分自身の主体性を成長させていく物だとか。自分の生命エネルギーを輝かせる物ではないので。

 こういうことをしたら、ご利益がありますよとか。そういうのは、やはり依存してしまっているところがあるので。そういったくれくれや、何かご利益があるという風な感じになってしまっている宗教というのは、僕自身はあまり良い宗教だとは思わないし。逆に、本質は良いのかもしれないですけれど。関わり方が間違ってきているのだと思いますし。

 なぜならば、その自分自身がそういうことに集中していくと、自分自身がやはり主導権をなくしていって、生命エネルギーとして落ちていくからだと思います。なので、やはり立ち返って、自分が本当に生命エネルギーとして、どうやったら輝けるのかなという観点で、そういうことを選んだら良いと思うし。

 やはり、その人生の凄い壁にぶち当たって。避難所みたいに、依存しても良いから助けられたいという風に、そこに行ってしまうのは。逆に、言葉巧みに優しい言葉で誘われるかもしれないのですけれど。怖いことなので、そういった意味で、元気な時からそういったものに、拒否反応を少し持っておいた方が良いのかなという風に、先日、知り合いとお話しをさせて頂いて。やはりくれくれ教というのは、くれくれというのは少しダメな宗教との関わり方だねという話を受けて、なるほどなということを感じました。

 この札を持っていたら、交通事故に遭いませんよという風に言われて、その札を持っている人が、実際に交通事故にあったんですけれども、生き残ったという話を聞いて。だから、この札を持っていて良かったね、という話になったという話ですけれども。

 そんなの偽物で、そもそも交通事故に遭わないような流れを作っていくというか。自分の隙を見せていかないとか。そういう状態にしていくということは大事で。交通事故にあって、たまたまその人が生き残って。それが御札のせいだという風にして行くのは、少しやはり変な状態なのかなという様なことを話していました。

 特にそのことを顕著に感じたのは、遠藤周作の沈黙という本の、映画版があるんですけれども。その映画を見るとすごい辛い気持ちになるんですが、僕の中ではすごい勉強になりましたし。その西洋人のキリスト教徒の方が、むしろその弾圧してる日本人を擁護するような描き方で。その映画を描いていてというのは、結構僕の中で衝撃的で。

 というのは、そのキリスト教を普及させた日本人が、まずやはりくれくれ状態になっていた。すごい信仰心があっていたのだけれども。というのは、やはり日本に広まったキリスト教というのは、実は本質的ではなかったのではないかなという風なメッセージも、少し僕自身は感じましたし。

 やはり立場的に、そういったキリスト教をを普及される方が、そういった断じている日本を少し良いような感じで描くというのは、結構衝撃的な映画だったので。そういう、色々な視点から見る柔軟性こそ、本当に宗教を追求している方なのかなという風なことを感じました。

 結果として、自分自身がどう輝いて生きるのか。その補助として、その宗教は役に立っているのかという観点で、選んで行ったら良いですし。宗教というのは、特にその自分を腐らせやすいというか、すぐに依存の方向に行きやすいので。とても少し危険な状態の落とし穴になりがちだということは、少し押さえておいた方が。特に日本人としては良いのかなという風に思いましたので。シェアをさせて頂きました。今日は、以上です。

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