がん克服の第一歩 スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 伝えることができるかどうかを決めているもの –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ:ブログ感想
「がんを克服するという目標」と「感謝に満ちた世界」の関係性

余命宣告をされるような病気を患うと、気持ちも落ち込むし、その中で自分の考え方を変えるというのはかなり勇気がいるのではないかと想像します。

ただただ自分を責めてしまいそうです。先日先生も仰っていたように、当院のメッセージが伝わらない方もいますが、実際に伝わっていろんな面で行動が変わった方もいますので、私自身も患者さんの病気になるまでの行動・考えを責めることなく、健康へのガイドが出来るよう、言葉を選んでいきたいと思います。

回答
そのかたの苦しみは、そのかたになってみないと、実際問題わからないですが、それにもかかわらず、現実社会の物理法則はあるわけで、それを知らなくて、苦しんでいる場合もあるので、それをお伝えしてはいきたいのですが、伝えられるか、伝えられないかは、伝えようとしている相手のことをどれだけ分かろうとしているかにかかってくるので、流石に 医療従事者も人間ですので、限界はありますが、日々その限界を広げる努力はしていきたいです。

それが、世の中で他の人が言わないことを言っていても、関わっていただける人に信頼していただける力に繋がってくるのかなと思います。 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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