<スタッフと院長のやりとり備忘録>
スタッフ:
ティール組織の本から
「衝動的パラダイム 自我は完全に目覚めており、人々は他者からも世界からも異なった存在としての自己を認識している。自我を認識して最初に感じるのは恐れであり、死が初めて現実的なものとなる。
世界は危険で力強さとたくましさがなければ、自らの欲求を満たせない場所に見える。」
自我を認識すると死が現実的なものとなる。生きていると感じることができるので死への恐怖がでてくるのかなと思いました。
世界は危険、自分が実際そう感じたり、意識したことは正直そんなにないですが、そう言われてみると世界というもの自体に閉じ込められているようにも思えました。
回答
僕は昔から臆病者だったので、幼稚園のころからいままで、何をするにしても 緊張して いつも怯えていました。
〇〇さんのように恐怖心が少なそうと感じる ひともまわりに何人かいるので、 そんなひとはいろいろ楽しめて 羨ましいなあとはおもいます。
恐怖心が強い分、それを 乗り越えることができると 自分の世界を広げることができたなあとおもいます。
しかし、またべつの恐怖がうまれ、その永続的なチャレンジは力強さとたくましさに依存していくのですが、最近は押してだめなら引いてみようとのことで、自分の武器を一つ一つはずして世界を広げることができるかにチャレンジしています。
その方向性は、力に頼らない世界、本当の意味で無限の広がりを持つ世界への方向ではないかと感じています。
赤ちゃんは無力ですが、多くの場合は、だれからも守られ、ある意味無敵の存在ですが、ほんとうに強いのは意識した無力の存在、イメージ的には、仙人のような人なのかなとおもいます。
現実的にはインドのガンジーがその方向性にいっていたのかもしれません。いつもありがとうございます。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘