スタッフと院長のやりとり備忘録 可能性の世界へ

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 無意識に行動を束縛しているものを認識する。 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>トラウマが生きグセを決めている を拝見しました。

+、−のトラウマによって「生きグセ」がついているなんて考えたこともありませんでした。

この「生きグセ」をなおす作業が自分の成長へとつながるのだということがわかりました。

そのために長年積み重なった、+、−のトラウマを一枚一枚剥いでいき、自分のトラウマが何かを確認していくために、しっかり自分と向き合っていかないといけないのだと思いました。

回答
よく悪いトラウマなどいわれますが、強い成功体験も結構多くの場合、行動を束縛することがあります。

とくにいまの現代医療が最たるもので、過去19世紀後半、細菌学がうまれたことで感染症を克服した人類の成功体験意識はとても強く、いまだに医療では「悪いもの」がいて、それをミサイルのような武器で叩き潰す という思考回路から現実的には脱却できていないにもかかわらず、現実的にはそれだけで太刀打ちできない慢性疾患が9割をしめてしまっている状況で、そのやり方でつきすすもうとして、とても虚しい医療現場になっている現実があります。

個人の場合でも、そのような状態は多いとおもいますので人間の認知の癖を意識して行動を見直すと可能性がとても広がるのではとおもいました。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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