スタッフと院長のやりとり備忘録 絶望的な状況の対処法 苦しい状況の乗り切り方

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 追い込まれた時に効力を発揮する呪文 –

更新日:

<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ
手足が動かない状況で、海底に沈んでしまった時、サバイバルする方法 のコメントです。

どんな状況でも目の前の出来ることに集中すること意識していきたいと思いました。

私もふと気を抜くとこれから子供2人を大学まで出すにはいくらかかるだろうとか親の介護も必要になったらどうしよう?と思い浮かぶことがありますが、そんな時は今をみる!とつぶやきます。

そうすると冷静になりますし、少し心配してたことも起こらなかったり、なんだかんだでどうにか切り抜けることを日々経験し、目の前の事に集中すれば何とかなるのは本当だ!と最近は確信になりつつあるからです。

お化け屋敷が怖いのは何が出るのかわからず、きっと怖いだろうと想像してしまうからで、しっかり対象となることを知り、それに一つ一つ対応すれば何も怖くないと思いました。

回答
現実的に、あらゆる人の前には 次の瞬間「 できること と できないこと 」の 2つしか 存在しないです。

追い込まれると、 あたまのなかができないことに占領されてしまって、 全く心身が動かなくなって必要以上に物事が悪化してしまうことがあります。

そこで、「できないことは多い、でもできることはある,ならば、できることを実際に少しでも実行しうよう」 と僕自身はいつも呪文のようにとなえてピンチをのりきってきてその成功体験があるから感じるのですが、このサバイバル方法は、本当に追い込まれたことがあるひとでないと、納得していただけない サバイバル方法かもしれません。

それだけに、貴重な方法論だとおもいます。
 ご理解いただき感謝です。
”To be, or not to be, that is the question. “

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

-スタッフと院長のやりとり備忘録, 絶望的な状況の対処法, 苦しい状況の乗り切り方
-,

Copyright© 診察室 延長戦 , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.