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スタッフと院長のやりとり備忘録 - 心の毒は、結構有効利用できる? –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ
自分の心の毒の処理方法 映画プロデューサー 村岡克彦第3回を見て

本音を出す場所、についてとても考えました。

SNSでわーっと吐き出すといつか誰かに見つかるんじゃないかと思ったり、バーで飲んでいた時期なんかは酔いが覚めた時に無性に後悔に襲われたり、本音を言える相手なんていうのは結局いないというか、自分の毒や鬱憤は相手にぶつけるものではないのかなと思っていましたし、今も思っています。

自分の毒をそのまま相手にぶつけて受け入れてくれる相手が本当の友達やパートナーだとは思いません。どんな相手でも嫌な気持ちになるし、傷つけていい相手ではないと感じています。

親は時に子供にその役割を無意識のうちに与えてしまう時があります。

ですが子供も他人、他の生命体であり、同じように嫌な思いをさせていい相手でも、傷つけていい相手ではないです。

では自分の毒はどこに捨てるのか。

歴史的に見ても怒りや悲しみや苛立ちが音楽や芸術、表現を前へ推し進めてきたので、わたしは人間の大事な部分だと思っています。喜びや楽しみからは表現は生まれにくいのは、エネルギーの大きさの差があるのかなあ、と思ったりします。その力がわたしたちを推し進めるエネルギーにうまく消化できたらいいのに、とも思います。

正直それでもイライラする時はTwitterで連投してスッキリする時もあるので、これもバランスだなと思いました。

回答
ありがとうございます。芸術の方向にいって、すごい作品ができたとしても、作った人は 命を削ってしまって、ボロボロになってしまう場合もあるし、何が正解かわかりませんね。

僕が最近よくみている仲さんという女優さんは、アバターのキャラになって日頃の悪口言ったり、旦那さんに、youtube 撮ってもらいながら、旦那さんと喧嘩するという離れ業をしているのが面白いです。 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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