スタッフと院長のやりとり備忘録 相武台脳神経外科の取り組み

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 相武台脳神経外科が目指していること –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ
幸せになるために、人生を賭けて追い求めるべきもの

人生を賭けて所有できないものを探せ。所有できないものこそ本当に価値があるものでそういうものをいっぱい自覚している自分自身で感じられている人であればあるほど幸せなのかなというのがあって。

所有できないものというのは確かにあるものだけど所有できないもの。人と人、家族との信頼関係というのは確かにあるものだけれども、その自分が持つという事は奴隷関係じゃないのでできない。

人間との信頼関係だとか愛情関係というのはとても確かなものだけども持つことはできない。そういうものが多くあればあるほど、その人は本当の意味でそういった側面においては財産が多いとなってくると思いますし、そうなってくるように自分も支えられている人たちにどんどんこう貯金というか信頼の貯金を増やしていって、自分自身の財産をこれから老後に向けてコツコツコツコツと何十年かけて貯めていきたいなというふうに、僕自身はその話を聞いて思いました。

お金を沢山持っていても幸せでない人は沢山いるし、そんなにお金を持っていなくても幸せな人もいる。ここに気がつくことは簡単なようで難しいのかもしれないと思いました。

ムヒカ元大統領のスピーチで貧しい人というのは、物を持っていない人のことではない。真に貧しい人というのは、際限なくものを欲しがり永遠に満たされない人のことである。とありました。

心の宝に気がついて、大切にできる人になりたいと思いました。

回答
形が無いものであればあるほど、大切なものかもしれません。僕たちのしごとはあまり形に残ることものではないですが、10年以上同じ場所で同じ話を多くのひとに伝え続けて、なにかすこしでもだれかの心のなかの灯火に光をともすことができれば、僕自身は本望です。

当院がめざしているのは、それ以上でもそれ以下でもないとおもいます。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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