<スタッフと院長のやりとり備忘録>
スタッフ
ティール組織の本から
「結局のところ、大きな阻害要因となるのは「恐れ」なのだ。組織が暗黙の恐れに立脚しているのではなく、信頼と責任を育てる構造と慣行の上に成り立っていると、驚くほど素晴らしい、予測もしないことが起こり始める。」
責任よりも恐れが勝ってしまうと、なにか問題を自分が起こしてしまった時(起こしてしまったかもしれない可能性)に、隠蔽してしまうことがあると思います。
信頼と責任があれば、自発的に自分の問題に対しての解決法を考えいけるのだと思います。また信頼、責任がみんなにないと、上記のように当事者の問題ではなく、周りの仲間たちも、この人が悪いという風に責任をその人だけにかぶせようとしてしまうと思います。
恐れは大きな壁となりますが、その壁を乗り越えることができないと、その場しのぎになり、その先に何かを生み出すことがすごく難しくなってくると思うので、その場の感情に流されないことを意識していきたいです。
回答
日々私達の行動の出発点が「恐れ」だけになってしまうと、「進化」と逆の現象がおきる。 進化するためには、恐れを乗り越える 本質的な 「心の炎」が 必要。
まず、その大前提を思い出さなくてはいけないですね。 もちろん、恐れからのリスク管理はとても大切ですが、それは 中心視野と周辺視野でたとえると 周辺視野で、本当にしたいことを思い出していきたいですね。
いま、テレビや 世の中の雰囲気が、恐怖、恐れ、を出発点とする情報がとても 多いので、それに引っ張られないようにしたいです。 いつもありがとうございます。
相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘