スタッフと院長のやりとり備忘録 盲点

スタッフと院長のやりとり備忘録 - エキスパートほど、本質的なことが見えにくくなる理由 –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>


スタッフ
自分の心の毒の処理方法 映画プロデューサー 村岡克彦第3回

頭で考えていると、認知機能が落ちてきたときに怖い

年を取ったときに、本性がでてくる

アウトローな人のほうが、自分の魂に向き合う機会が多いかもしれない

常識よりも、本当の価値を見ることが望まれる時代になってきた

本性が見透かされる時代にもなってきた

弱いこと、汚いことも含めて自分

先生や教授など、偉いと言われる肩書の方ほど、脳疾患などで認知機能が落ちてきたときに、人格が変わるというのは、医療の現場にいるとときに見ることです。

いくつか転職すると、所詮肩書というものは、組織を離れれば、それまでのもので、固くなに守るものでも、執着するものでもないということが分かります。

固執せず、手放したほうが生きるのが楽になるように思います。

私自身、理由があったり、無かったりしますが、気持ちの浮き沈みはあります。

毒を吐くというより、その気持ちを感じて、呼吸などで逃がすようにしています。

回答
今までの様々なことの蓄積が、知らず知らずのうちに心身に溜まってくるのが普通だとは思います。

これをさらに抑えてしまうと病気などになっていくのかなと思います。体との向き合い方の中で、「今までわかってあげられなくてごめんね、わかろうとするから教えてね」と向き合っていくことが、体の声を聞き続けるという実践になってくるのですが、聞き続けるということは、今かんぜんに自分自身がわかってあげられていないということを認めることになりますが、肩書きや、知識や、経験に依ってしまっているととても難しくなります。

それが、当院の方向性を高校生からバイトに来ている人、あるいは 20代のスタッフは、簡単にわかり、40代・50代 の大人が難しい、特に、スペシャリストほど難しい、という所以となります。いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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