スタッフと院長のやりとり備忘録 チーム作り

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 全体性とは区別がない状態、つまり人間が創るものには全体性は存在しない。 –

更新日:

<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ
ティール組織の本から

「全体性を取り戻すための努力/一般的な慣行 歴史を振り返ると組織とは常に人々が「仮面」をつける場所だった。従業員も組織もお互いを恐れているから。世界中の古くからの教えは人は心底では全員がお互いに深く結びついていて全体の一部であるにも関わらず、それを忘れてしまっているという。人生における最も深い使命感は自分自身の中の、そして外部世界との繋がりを通じて全体性を取り戻せと要求している。精神的な悟りによって進化型組織の第2の突破口が開け、全体性を取り戻そうとする私たちを支える空間ができあがる。」

人が皆バラバラに生まれ育っていくうちに全体の一部であるということを忘れてしまう。またそれを取り戻すために自分自身、外部世界との繋がりを感じることが必要。

切り離したり、離されたものをもう1度、自分に落とし込むことは難しいことだと思いますが、まずはその状況を理解し受容していくことが必要だと考えました。

また全体性を取り戻そうとする、支える空間は個人個人の繋がりがあってできることだと思いました。

回答
「切り離したり、離されたものをもう1度、自分に落とし込むことは難しいことだと思いますが、まずはその状況を理解し受容していくことが必要だと考えました。」おっしゃるとおりだと思います。

ただ、セミは夏をしらない、なぜなら冬を知らないからといわれるように また、田舎で生まれたひとが都会に憧れ上京して田舎の故郷の良さを再認識して再度、田舎で生活を始める、などのように一度離れることによって、より全体性への実感が深まるのかなとおもいます。

人生は、全体性からたくさんたくさん離れて懲りることなく、苦労を重ねることができますが、その分、全体性への意識を深めようとしたさいに、より深い全体性への意識を実感できるのかなとおもいます。

それが 人生を生きる意味かもしれません。 いつもありがとうございます。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

-スタッフと院長のやりとり備忘録, チーム作り
-,

Copyright© 診察室 延長戦 , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.