スタッフと院長のやりとり備忘録

スタッフと院長のやりとり備忘録 - 要領が悪い人ほど、宝物に巡り会える –

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<スタッフと院長のやりとり備忘録>

スタッフ


スーパースターと凡人の根本的な違い のコメントです。

学校にいた時担任からあんたは点取り虫だと言われたのを思い出しました。

テストの点は取れても実習で上手く行かないことが多かったからだと思います。

その後考え方を変えて不器用だけど指導を受ける時には真剣に受けとめ実行することで必死さは伝わるのか、ベテランスタッフから自分がやっている裏ワザとかを教えてもらえるようになり、また自分自身も他の人はどうして上手に出来るのか観察したり、聞いたりすることで出来る事が増えたと感じます。

考えること、素直なことを常に念頭において行動して、また虫に逆戻りしないようにしていきたいです。

回答:僕自身、要領がすごくわるいほうで、また、クリニックを始めてから、なんでもそつなくできた優秀なスタッフや看護師は何人かいましたが、そのような人はある程度すぐできてしまい、つまづくことがすくないので、逆に、物事を深くみることができずに、年々年々薄っぺらくなっていくきがしました。

そのようなスタッフからいわれた衝撃的な言葉が、「先生が〇〇さんを雇っている意味がわからない。(能力がないので、、)」というものでしたが、表面上の結果ばかりできるようになってしまうと、本当に大切なことに気がつけなくなって、逆にかわいそうだなとおもいました。

人生で、つまづきがあればあるほど、自分にとって宝物に巡り会えるチャンスをもらえているわけで、すんなり、物事ができてしまうと、自分はなにも成長しないし、人生まったく面白みが無いものになってしまうきがします。

あと、対人関係の仕事では、対患者さんだけでなく対スタッフにたいしても相手に安心感をあたえることが、大切かもしれないので、自然な笑顔の練習とか、安心感をあたえる、口調を研究してもおもしろいかもしれません。

相武台脳神経外科
頭痛、めまい、耳鳴り、海老名、厚木、新百合ヶ丘

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