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小中学校で本質的には何を学んでいるのか?

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成27年の8月の3日の月曜日です。
夏休みになって以来ちらほら小さい子供さんや、小中学生が少しずつ来院されるようになっています。
で、小さい子供さんはともかく、中学生くらいになってくると、お父さんお母さんが病院行けって言ったら、なんで病院なんか行かなきゃいけないのよ、っていう感じでいらっしゃる方もいるんですけれども。
まずは、病院来なきゃいけない意味っていうのを自分で問題意識がなければ、そろそろ中学生になってくると、僕が話している内容も理解してほしいですし、なかなか難しい部分があるんですけれども。
やはり、健康を考えるうえでも非常に大切になってくるのが、それぞれの体との関係性、自分はどういう体との立場なのかってことを理解していくってことが重要ですし。
物事でいろんなことを行っていくにしても、非常に大切になってくるのは、やはり関係性じゃないかなと思います。
で、小学校中学校行く意味っていうのは、勉強する意味ってことにもつながってくると思うんですけれども。
社会科を勉強するんであれば、自分と社会との関係性を勉強する。
物理学であれば、自分と物理現象と自然界との関係性、生物もそうですし。
国語であれば、自分自身と言語との関係性を勉強する。
関係性を勉強するってことは非常に大切で、勉強してないと自分は一人で生きてるんだって勘違いをしてしまうんですけども。
日本で生きてる、社会で生きてるってだけで、どんなに無一文であろうとも、それぞれの関係性の中で非常な恩恵を受けながら、今守られて生きてるので、そのことを理解して、日々生活していくとパフォーマンスを示していけます。
関係性がわかっていないと、例えば日本人なのにアメリカ人みたいな態度で世の中に発信してしまうと変な話になってしまうし。
学校であれば、生徒なのに自分が教師のような振る舞いで発表するとおかしな話になってきます。
例えば部活内でも、新入部員なのにキャプテンみたいに、急にその部活を取り仕切ろうとしてくると、やはり部活の中での話がおかしくなってきますし。
その中でご自身のパフォーマンスを出してく、ご自身がもっとも恩恵を得たい場合は、自分とかかわっていく周りの人間であったり、物理現象であったり、自然界であったり、社会であったり、その関係性を勉強する、知るっていうこと。
どんなに恩恵を受けているのかっていうこと、その中で自分はどうやってやっていくのかってことを知るってことがまずは大切で、そのために学校に行ってるって言っても過言ではないのかなって思います。
で、徐々に関係性を伝えるってのは大人の役割でもありますし、逆にその関係性がわかってないまま、色んな社会に出たり、色々すると必ず嫌な、痛い思いをしちゃって、大きな挫折を生んでしまうので。
そういった大きな失敗、立ち直りがもうできないような失敗を子供さんにさせないためにも、親がしっかり色んなことの勉強っていうか関係性を伝えるっていうことが大切じゃないかなと思います。
特に、クリニックの医師として伝えていきたいのは、体との関係性です。人間の体。
自分自身は基本的には、人間の体は全部動いてくれてるわけで、心臓が動いてくれてるし、ホルモンのバランス、体温の調節、ご飯食べたら消化もしてくれますし。
色んな形で動いてくれてて、自分がいるっていう関係性をまずは認識して体と向き合ってくっていうことが、色んな病気を起こさないっていうか、体とけんかしないために非常に重要になってきますので。
そのことは大人になってからもほとんどの方が忘れてしまっているので、当院としては体との関係性っていうのをもう一回見直してはいかがですかっていうことを少しずつ発信していくと。
関係性がわかってくれば自分自身健康で生きていけるし、人生の中ですごい、気持ちよく日々生活できるんじゃないかと思います。
今日は色んな物事を行ってく上で、何に関しても関係性っていうのが非常に大切ですよっていうお話を、今日はさせていただきました。

今日は以上です。

相武台脳神経外科
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