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日本列島を人間の体と考えてしまうと

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相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成27年の8月の2日の日曜日です。
今日はちょっと仕事が溜まってたんで、サーフィンに行く予定はなかったんですけども、ちょっと天気が良かったんで、頑張って朝早く起きて午前中で仕事終わらして、午後からレンタカー借りて、千葉の潟ケ谷海岸に行って、夕方サーフィンして、食事して帰ってくるっていう気分転換ができました。
こういった気分転換っていうのは、例えば江戸時代の人は恐らくこの相模原から朝出て、夜千葉まで行って、九十九里浜まで行って、帰ってくるってことは難しかったと思うんですけれども。
非常に交通網が発達してるおかげで、こんなことが良くできるようになったってこと。
これは日本の全体としてのエネルギーを上げていく上で、いいことじゃないかと思うんですけれども、それが活用できてるかどうかっていうことになってくるんじゃないかなと思います。
やっぱり都会に住んでると、人が多くて情報はいっぱいあるけども、自然は少ないし、食べ物の素材もなかなかおいしいものが無い状況で。
それに対して田舎に行けば、地方に行けば、緑が豊かで自然がいっぱいあって。
だけども人は少ないですけれども、若い人は少なくて、過疎に悩んでるところもあるんですが。
それでもやっぱりご高齢ながら農業に頑張ってる方がいらっしゃって、食べ物も豊富にあって、資源はたくさんある。
で、地方に行けば食べ物はたくさんあるんですけども、都会に行けば少なくて、食料自給率が低いって状況になるんですが。
ただそれがやはり地方と東京ってのがうまくリンクできてくれば、地方の食材がうまいこと都会に来るようになり、あるいは都会の若い人が地方で生活したり、都会での仕事を地方でできるようになるっていうような交流ができてくるようになると、日本全体のエネルギーっていうか元気も上がってくると思うんですけれども。
やはり過疎の地方と東京と分断されてしまうと、日本としての元気は落ちてくるんじゃないかなと思います。
こういったことができるっていうのも、交通網が発達した今の時代の可能性でありますし、それを活用していくってことは非常に重要なことじゃないかなと思うんですが。
人の体でもいえると思うんですが、年齢が経てば経つほどめぐりが悪くなるっていうか、関節や筋肉が固くなって心臓から血液が出ているんですけれども、心臓から末端までなかなか血液が行き渡りにくくなる。
あるいは、行った血液が体の老廃物を持って、また肺や心臓に帰ってくるってことになってくるんですが。
その帰りも悪くなってくるっていうか。行きもなかなか行きにくいし、帰りも悪い。でも心臓は頑張って血液を出そうとしているけれども、心臓も疲れてくる。
そうすると体の中心部と末端がだんだん分離してくる。と、老廃物が溜まって老廃物がまた悪さをして悪循環になって、いろんなところが関節が炎症を起こしてしまったり、病気になっていくっていう。
酸素が悪いんで、活性酸素が溜まって、いろんな病気につながっていくってことになってくるんだと思うんですけれども。
その末端部と中心部を巡りが良くするっていうのも、病気を予防する上で、考え方の一つかなと思います。
そういった意味で普段の体のケアの中で、巡りをよくするっていうイメージが必要で、当院では意識して力を抜くっていう目的でやってるんですが。
その一つの手法として、手の指を揉んだり、足の指を揉んだり、顔のマッサージをするってことをお伝えさせていただいてるんですけれども。
いずれにしても、体の末端部分を刺激してあげる、ほぐしてあげることで全体的な巡りができてくる。
全体的な巡りができてくると、体の深いとこへの巡りもできてくるっていうような考え方で、一つはやってます。
色んな意味合いがあると思うんですけれども、そういった位置づけで、体の力を抜くっていう習慣。
指を揉む、足を揉む、顔のマッサージをするっていう習慣を取り入れて行かれるのも一つの手じゃないかなと思います。

今日は以上です。

相武台脳神経外科
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