こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成27年の8月の7日の金曜日です。
昔なんかの本や講演会でよく耳にしたことなんですけども、色んな日常生活を送っていく中で、自分自身が苦手なものとか怖いもの、あるいはどうしようかなって迷ったものっていうのは、嫌だけどかかわらなきゃいけないって時に、そういうときはちょっと嫌だなって思って逃げ腰になって、中途半端にずっとしてると、やはり物事がだんだん、
問題が大きくなってきちゃうので、できるだけ迷ったら、怖がったら近づけっていう言葉を、どっかの本か講演会で読んだことがあります。
確かに、現実的にこういうことはないかもしれないですけれども、サメに襲われたときに、サメに腕を噛まれたら、例えばサメの口の方に腕を突っ込むと、ちょっとびっくりしてひるむとか、犬に噛まれたときに逆に手を引くんじゃなくて、中に入れると、噛んだ方は方はちょっとひるむって話をよく聞きます。
また、ちょっと嫌な上司がいて話しにくいんだけど、って、話しにくいままで普段仕事していると、だんだんだんだんその上司との関係性が悪くなって、仕事場でどんどん仕事がしにくくなったり。
そういんではなくて、ある程度腰据えて、腹くくって、その上司としっかりかかわってみようって、自分の思ったことをちゃんと言うとか、しっかりかかわっていくっていうことをすると、意外にその上司は自分のことそんなに嫌ってなかったり、苦手な人でなかったり、自分の思い込みであったりする場合もあったりしります。
また、例えば好きな人がいて、好きだけどなかなか好きだって気持ちが言えないやって思った人も、鬱々と日々過ごすよりも、とりあえずあれだったらなんか行動してみるとか、食事に誘ってみるとか、気持ちを伝えてみるとか、そういうことをやってみるっていうことをすると、次のステップに自分自身の行動が進める。
まずは、やっぱりその嫌な現象があったときに、ちょっと逃げ腰になっていると問題点がどんどんどんどん大きくなってきちゃうので、しっかり腹くくってその問題と向き合って対応していけば、ある程度自分の成長っていうのは自分の予想以上に見込めるっていうことはあります。
迷ったら、怖かったら近づけっていうことはよく言われます。
で、体の症状も一緒で、頭痛持ちの方であるとか、めまいがある方とか、怖くて病院行けないやとか、ちょっと休んだらすぐ治るから、休み休みで仕事してりゃいいや。
っていう風にしてると、だんだんだんだん、その痛みの原因だとか、めまいの原因っていうのはおっきくなってきて、でほっとくとおっきな病気になって、大病してしまうってこともなりかねないので。
逆に片頭痛としっかり向き合って、腰据えて向き合ってどういう生活していけばいいのかっていうのを、腹くくって、そういう体からの症状っていうのは、なんかあったら嫌だなって怖いですけれども、ないがしろにしないでしっかり向き合って近づいていく、解決するっていうんで、腹向き合って対応していくってことで。
ご自身が思っている以上に、体の状態が頭痛が治るだけじゃなくて、それ以上に体の状態が良くなるって結果が生まれてきますので、やはり体との向き合い方に関しても、非常に有意義な教訓っていうかことわざ、言葉なんじゃないかなって思います。
迷ったら、迷ったりとか怖がったら近づけ。
迷ったら近づけっていうことは、言葉は、非常に僕は大切にしてる言葉です。
今日は以上です。
相武台脳神経外科
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