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65歳で何かに依存している時、70歳までに離脱しないと末代までの恥。

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成27年11月10日の火曜日です。
絶えず健康になっていくということは体質を変えていくということです。ということをお伝えさせていただいていまして、体質というのは生まれてこの方、24時間365日、何十年ときて、この間の習慣の積み重ねの結果、今の体質があるというふうに僕自身は考えているんですけども、そういう風な考えを仮定すると、あと5年後自分自身がどういう健康状態でいたいかというのを、その健康状態を変えていきたいとなると何を変えればいいかと言うと、習慣を変える必要があります。
習慣を変えるというのは今までの生活のパターンを中断して何か新しいことを始めていくということになるんですが、その新しい習慣を始めていくうえでとても重要になってくるのが「動機」という日本語になってくると思います。英語ではモチベーションと言いますけど、僕自身はなかなか動機を持ちにくい人間で、今でも夢にうなされることがあるんですが、なかなか入学試験とか試験の日が決まってても勉強しようという動機が持ちにくい人間でした。
そして試験の日が近付くにつれて段々段々焦ってきて、焦りがMAXになってから、最高に達してから勉強を始めちゃう、というひどい悪いパターンだったんですが、そこまで動機が強くなっていかないと動けない人間でした。
また昨日日本の野球の世界大会、プレミア12って言うんですか、そういうのを見てたんですが、メキシコ戦でしたか、打者で中田選手っていう選手がいるんですが、その選手が昨日はメキシコに対してサヨナラ安打を打って勝ったっていうことなんですが、国際大会で日本を背負って試合している大会、またなかなか一試合一試合に対して負けられない試合ってなるとモチベーションっていうのは大きいと思うんですが、それでも最後に自分の目の前の打者が敬遠をされて侮辱されたと思って、怒ってサヨナラ安打を打てたっていうようなコメントを出していたんですが、逆にそれを裏返せば、その敬遠がなければそこまでモチベーションが上がらなかったというふうにも捉えられるんですけども、やはり追い込まれないとモチベーションが上がらないっていうのは人間個人差はあると思いますけど、ある程度あると思います。
そのなかで日々診療をさせていただいてすごく感じるのは、今退職される方、60歳65歳で退職される方いらっしゃいます。お仕事それまですごく大変で朝から晩まで働いてすごいストレスフルのなかがんばってこられて、そのなか、気晴らしとなるとなかなかうまい気晴らしができなくて、毎日毎日お酒飲んでしまったり、あるいはタバコをぷかぷか吸ったり、暴飲暴食に走ったりということがあるとは思います。
退職されてから仕事のストレスというのは減るんですけども、今まで何十年と続けてきたストレス解消の方法っていうのは実はなかなかそのパターンを抜け出すことは患者さんとお話しさせていただくなかで難しいです。難しいですけども、やはり仕事が終わったらそこまでストレスは掛からない訳で、ある程度意識してご自身でまずは依存状態にあるっていうことを、お酒だったりタバコだったり、そういったことに依存状態にあるっていうことをまず認識していただいて、それから離脱しなければいけないっていうことを考えていかなければいけないのかな、ということを僕自身思います。
なぜなら、依存状態から離脱するっていうのは生活のパターンを変えて習慣を作るっていうこと以上に非常に大変です。本当にその習慣と引力のようにずっとくっ付いちゃってる訳ですから、地球上からロケットで大気圏を離脱するくらいすごい覚悟がいることで、下準備もいるし、ロケットを発射するっていう勢いも必要だと思います。
だから、何か勉強を始めるとか運動をするっいうこと以上に、依存されているっていうことから離脱するっていうのは非常にエネルギーがいるので、後から少しずつ減ればいいやと思って後から後からになってくると非常に問題が出てきて、75歳以上になってしまうと人間の機能として認知機能が落ちてくる場合があります。
認知機能が落ちてきた時に、更にモチベーションということ、動機というのが持てなくなって、動機が持てなくなってくるとそのままでいいやということになって、結局依存状態から抜け出せない。75歳、70代後半、あるいは80代に突入してしまうと、それでお酒から抜けられなくなって、タバコから抜けられなくなって認知症を発症してしまうと、周りの方が非常に悲劇的な状況になってしまいますので60歳65歳で退職された方で何か依存状態にある方は、ご家族のためにも、あるいは一生住んでるご家族がいないにしても他の方に迷惑を掛けない、あるいはそもそもご自身が楽しい70代80代90代を楽しく過ごすためにも、60代のうちにロケットを発射するように依存状態から離脱しなくてはいけないっていう強いモチベーションが必要かなと思います。
そういったなかで強いモチベーションを持つときに、このまま依存状態を続けたらどうなるのかなっていうのを、ある程度インターネットや本とかで調べていただいて、お酒から抜け出せられない認知症の方がどういう将来になるのか、タバコを吸って抜け出せられない認知症の方がどういう風に周りの方が困るのかというのを調べていただけると、非常に悲劇的な状況というのがわかります。
そこのところをまず将来想像していただいて、自分が抜け出せられないとこれだけきつい感じになると。あるいは逆に依存状態から抜け出して、自分はそれしか楽しみがないっておっしゃる方がいるんですが、楽しみっていうのはそれ以外にも非常に実は多くありますので、実はお酒がない生活がどんなに楽で楽しいのかっていうのをよく考えていただいて、その二つを結びつけるようにしていただいて、そしてご自身で強いモチベーションを作って60代のうちにそこからロケットを発射するように依存状態から抜け出すっていう覚悟が必要だと思います。
それは睡眠薬であり抗うつ薬、精神病薬を飲んでいる方であるとしても同じことだと思います。
今日は60代で何か依存状態にある方が強いモチベーションを持つ必要がありますよ、というお話をさせていただきました。
今日は以上です。

相武台脳神経外科
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