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MRIとCTの違いはなんですか?

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。
今日は平成27年11月30日の月曜日です。
患者さんからよくCTとMRIの違いについてご質問されるので、今日はそのことに関して簡単にお話しさせていただきたいと思います。
詳しく言い始めるとキリがないんですけども、大雑把にご理解いただきたいのは、CTっていうのは放射線を使って体の中を映像を撮る検査。MRIっていうのは磁場、磁力を使って撮る検査です。
MRIは放射線を使いませんので、今解明されている部分におきましては人体に対する影響っていうのはほとんど無いんですけども、当院ではひとまず妊娠初期の器官形成期の時期には極力MRIも撮らないようにしております。
子供さんに関しても、当院ではほとんどCT検査を行ってはおりません。問診と診察だけでほとんど対応させていただいてはいるんですが、明らかに状態がおかしい子供さんであれば、やむを得ず検査していただくということはあります。
どういう時に使い分けているかというと、CTというのはクリニックレベルで見る部分におきましては、骨あるいは新しい出血を見るのにすごく便利なので、外傷、その日頭をぶつけたとか、そういった時にCTを使わせていただいております。
あるいは、頭の中での固い石のような石灰化を見るときとか、やはり骨の状況を見るときにCTをよく使います。
それに対して、MRIっていうのは脳そのものの状態、動脈硬化の変化だとか、一番MRIがうちのクリニックで能力を発揮するのは、一週間以内に発生した脳梗塞を見るっていう分にはMRIは非常に効果的です。
ディフュージョンっていう撮り方、撮影方法で撮りますと、白く光って明らかに「あるか、ないか」というのがわかりますので、そういった部分で、「今起こった症状が脳梗塞からなのかな」というのは白黒つけることが可能です。
というわけで、大雑把に言えば、CT検査っていうのはその日頭をぶつけたりした時に撮影する検査でよく使う検査で、MRIに関しては当院では脳そのものを見る脳梗塞やあるいは脳腫瘍などを見るときに使いますので、そういう部分で使い分けさせていただいております。
また何かありましたら、ご質問していただくと助かります。
今日は以上です。

相武台脳神経外科
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