こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成27年12月1日の火曜日です。
平成27年も、早いものであと1ヶ月で終わりになってしまいますけれども、この時期年の締めくくりですから、いろんな人に会ったり新年会や忘年会でお酒を飲む機会が多くて、やはりいろんな人と飲むお酒というのは楽しいです。
一人で飲むお酒というのもたまにはいいんですけれども、それにハマっていくと、ちょっと変なことになってしまうので気をつけてほしいと思います。
特に、多くの先輩方というのは、団塊の世代の方というのは、すごく苦しい状況を自分を押し殺して会社のために頑張って来られた方というのは多くて、休みの日とか仕事終わってからお酒で発散するというパターンがあったんだと思うんですが、そういった方々が定年の時期をそろそろ迎えるにあたって、まだ定年になられても今の時代65歳という年齢は、非常に若くて能力があっていろんなことができる年齢ですから、そこで仕事終わってふと気づくと何もやることないやと思って、今まで何が一番楽しかったかなと思うと、お酒を飲む時間がすごい楽しくて、仕事終わってから昼間からお酒を飲むということになってしまうと、すごく大変な状況になってきます。
前回のときも言いましたけれども、75歳までにそれをなかなかやめられないと、認知機能が低下して本当にお酒が抜けられなくなるという厳しい状況になって、周りの方に非常に迷惑というか悪影響を及ぼしてしまうんですけれども、やはり逆にそういった団塊の世代の方々が社会貢献しようとか、そんな大層なものじゃなくて、本当にこれからご自身の楽しみを見つけて、いろいろ楽しめるということに気づいていかれると、すごく周りの方も楽しくなってきて、日本全体もいい影響がでるのかなっていうのを、偉そうに言うなって思われるかもしれないですけれども、圧倒的に物理的にそういう現状がありますので、それが医者という立場から見えちゃいますから、そういった年齢も顧みずに偉そうなことを言いますけれども、これから仕事をお辞めになるにあたって、ご自身が好きなことっていうのを、気付き次第でお酒以外に楽しいことというのは世の中に無限にありますので、それを楽しまないで人生を終えていくというのは本当に損ですから、ちょっといろいろ見つけてみられるといいのかなという感じはします。
お金はかからなくて楽しめることというのは非常に多いです。そうすることによって、周りの方にいい影響を及ぼして、日本全体に対してもいい影響というか、周りが楽な状況になるんじゃないかなとは思います。
楽しみを見つけていかれる中で、楽しみを楽しんでいかれる中で、またもうひとつご自身にとって、すごくいいお話がありますので、それは明日お話させていただきたいなと思います。今日は以上です。
相武台脳神経外科
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