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「準備出来ていない。」は、チャンスをつかめない一番の言い訳

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年2月17日の水曜日です。
今日は千葉県九十九里浜の片貝海岸の方で、山本晁先生のところに行ってサーフィンを一緒にさせていただいたんですけれども、実は今日サーフィンに行くために、早朝に相模原相武台を電車で出て成城学園前の方で車で乗り合わせて行くんですけれども、そのために僕自身は溜まった書類整理だとかを遅くまでして、睡眠時間が少ない形でサーフィンにはいってしまいました。
ちょっと今日体だるいなと思いながら最初は海に入ってて、そこで波がなかなか掴めないな、サーフィンやって手で漕ぐパドルの力が入らないなと思って、やっぱりサーフィン来る前も、体のコンディションを元気にしないと楽しめないのかなというふうに、気持ち的に結構弱気になりながらやってたんですが。
やっぱりそういった状態だと、なかなか波を掴むことができないんですけれども、やはりそういった状況になってしまって波が掴めなくなると、逆に波に乗れない理由というのもいっぱいでてきて、こうだからああだからと悪循環になってしまう。
きっかけとして1回波に乗りだしたら、何回も何回も乗れたんですが、いろんな人生の物事に関しても、チャンスがあってそれをやるというときに、自分自身は実力ないからとか準備ができてないからというよりも、やるって決めたらそのときにもうやるんだっていうふうに思ったら、ある程度波に乗れるんじゃないかなというのを、今日最初気持ちが落ち込みながら海に入ったときに思いました。
よくよく考えてみると、僕自身が開業する上でも、脳外科医で34歳で開業するってあまり聞いたことがないし大学のバックアップもないし、開業するのを辞めようと思えば、お金もないし辞める理由は本当にすごくたくさんあったんですけれども。
やはりまずは、開業しないか?というチャンスの波が1回先輩からいただけたということ、波がきたけれども自分の準備が整ってないから、この波はもういいです、先輩ごめんなさいと言ってやらなかったら今回のこの開業はなかったんですが、波がきた、自分に自信がないけれども、準備ができてないけれども乗るしかないと腹を決めて乗っていけばいけるときもあるし、いけなくても悔いはないのかなというふうに思いました。
大きな波やいろんな波が迫ってきたときに、乗れない理由というのはいっぱいあるんですが、それと向き合っていく中で無心に乗るということだけを考えて、準備ができてなくても向き合っていけば、失敗しても成功してもいい結果というか、自分自身でいい捉え方ができるのかなというのを、波と向き合いながら人生経験の中でもそういった経験ができるのかなと感じました。
今日は、チャンスやきっかけを掴んだときに、自分にできない理由をあげると無限にあるけれども、チャンスがきたということはチャンスなので、行こうと決めたら腹を決めてチャンスに向き合っていけば、いろんないい結果が得られるんじゃないかなというのを、サーフィンから感じましたというお話をさせていただきました。今日は以上です。

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