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健康への考え方は、ある程度「結論ありき」

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成29年1月24日の火曜日です。
先日から、自分の身の回りのもので、体にとっていいものとか悪いものっていうのを、意識していくようにすると、リスクが少し抑えられるんじゃないかなという話をさせていただいて、いいものと悪いものってどういうふうに知っていけばいいんだということですけれども、もちろん世の中の色んな情報を勉強するというのはいいんですけれども、その情報だけで体にいいとか悪いとかっていう頭でっかちになってしまうと、その情報に迷い込んでしまって本質的なところからずれてしまうことがあるので、情報も大切ですけれども、情報は大切なことのバックアップということに使うツールぐらいで考えた方が、僕自身はいいんじゃないかなと思います。
そのときにどうするかというと、先日言いましたのは、自分の感覚で自分自身が気持ちいいというのは体にいいし、気持ち悪いというものは基本的に体に悪い。気持ち悪いとか気持ちいいと思うものというのは、普段体の状態が悪いと感覚が落ちてることがあるし、むしろ落ちてると思った方がいいので、最初は感覚に聞き始めるということをしていくことが大事なんですが、自分自身の感覚が間違っているかもしれないと思って、絶えず聞き続けていくということが大事だというふうに昨日お話ししました。
自分自身の感覚が気持ちいいとか楽になるものを選んでいけば、体にいいんですけれども、その感覚がそれぞれの体の状態で落ちてることとか間違ってることがあるので、自分自身の体に関しては、絶えず違うんじゃないかな?と思って、感覚を問い続けると感覚がどんどん鋭敏になってくるので、そうすると体にとっていいものがじょじょに選択できる。
その中で絶えず結果として、どちらの方向にいったらいいのかっていう、船の航路で言えば北極星みたいな指標というのを、僕自身はひとつ持ってるんですが、それは何かということなんですが、そもそも人間の体が健康な状態というのは、僕の中でどういう定義かというと、すべての機能が正常に働いて調和している状態。
その状態自体は、人間の体というのはもともとは自然の産物なので、自然のリズムに調和している状態というふうに考えています。なので、体に気持ちいい状態というのは、本来の地球の自然のリズムに調和している状態で、そのリズムというのが健康にいい状態なんじゃないかなというふうに、僕自身は考えているので、ある程度人工のものよりも天然のもの、大量生産されたものよりもひとつずつ手作りで作ったものというのを指標にしているということです。
まとめると、体にとっていいものとか悪いものっていうのを、ある程度意識するとリスク回避ができますよという話をさせていただいたんですが、そのためには自分自身の感覚を聞き続けていって、いいものか悪いものかというのを知る感覚をどんどん鋭敏にしていく必要がある。それをバックアップする意味で、知識というのを交えてもいいと思うんですが、その礎となるような、船の航路で言えば北極星となるような、方向性に関してはどのような方向性でその感覚を磨いていってるのかというと、僕自身は健康の一番理想的な状態というのは、地球の自然のリズムと調和している状態が健康な状態だと考えているので、最終的には結論ありきでそういうふうな方向に向かうように自分の感覚を磨いているし、結局磨いていけばそれが健康になるんだなっていうのを絶えず確認しながらいってるという状態ではあります。
今日はどういう方向性で、僕自身が健康を考えているかということに関してお話しさせていただきました。今日は以上です。

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