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当院が行っている脳の機能を上げる方法一部公開

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こんにちは、相武台脳神経外科の加藤貴弘です。今日は平成28年12月13日の火曜日です。
先日、脳の実際の能力というのは、脳卒中起こってない方でも、機能として落ちてる可能性がありますという話をさせていただいてて、その落ちてる原因というのが、脳卒中になったあと落ちる原因と同じような形で、今脳細胞の中で電気的活動をしなくていい細胞までが絶えず電気的活動を行なっていて、今脳の中で活動させなきゃいけない細胞が、電気的活動を行っても周辺の脳細胞の電気的活動に紛れてしまって、必要なところの電気的活動がはっきり伝わっていかないということ。
例えば工事現場の中でテレビを見ていてテレビの音が聞こえにくい、みたいな現象がある。それをノイズというふうに、ひとつお話させていただきました。
もうひとつは、ノイズがずっと続くことで必要な電気的活動が使われないと、脳自体は不使用の学習といって、使用しないことによって必要ないものだと思って、その回路がどんどんなくなっていくという現象が起こって、それによって例えば仮にノイズが消えて電気的活動を行おうとしても行えない。
小さい子供さんでよくあるんですけれども、2歳から3歳の子供さんで例えば目隠しをして、しばらく1週間か2週間ずっと過ごすと、視力がすごい見えなくなるという現象も、不使用の学習によるものかなというふうに僕自身は認識しているんですけれども、脳卒中の患者さんであれば、一時的に脳のむくみだとか、あるいは出血からの圧迫によって麻痺が、実際の能力よりも強く出ちゃっていた場合、その麻痺が継続していたときに脳が、この手は動かさなくていいんだというふうなことを認知してしまって、血腫だとかあるいはむくみが収まってからも、麻痺が継続してしまうという現象が起こる。これを不使用の学習というふうに言われています。
この不使用の学習を克服する上でのリハビリテーションとして、左が麻痺な方がいるとして、本当に積極的に行ってるリハビリの場所であれば、一時的に動く方の右手を完全に動かないようにして、紐か何かで括り付けて右手を動かないようにして、そうするとどうしても左手を動かさざるをえないので、その状況が続くことによって脳は、左手は動くんだということをじょじょに認知することによって、左手の麻痺の改善が見られるというようなリハビリもあります。
実際の脳の機能が低下している要因として、ノイズということと不使用の学習ということが、いろいろある要素の中で2点ご紹介させていただいたんですが、これをある程度克服していくというか抑えていくだけで、日常生活の中でも相当いろんな部分で脳の機能があがってくるんじゃないかなと僕自身は思っていて、このノイズや不使用の学習というのは、病気じゃない方にも今の携帯電話とかパソコンをずっと見ている脳の人って起ってると僕自身は思ってます。
それを克服していくやり方というのは、おいおい順序立ててお話させていただきたいなと思うんですが、結論からいえば当院の指揉み、指を揉んで意識して力を抜くという時間を5分、10分1日取りましょうという時間は、実は脳のノイズを抑えるという役割を果たしていますし、指というのはあまり使いにくい部分でもありますので、あまり使わないと脳が手全体を、ドラえもんの手みたいに認識してしまうんですけれども、指揉みで1本1本指をほぐしていく、筋肉、指の関節をほぐしていくことによって、脳の機能の中で指が戻ってくる。
そうすることによって、不使用の学習というのを改善していくということになっていくので、それが脳の萎縮を減らしていくということに結果的になるんじゃないかなと僕自身は思っています。
なので、僕らがやってる、意識して力を抜くということを、指揉みを通してやっているということは、ノイズを減らすことも、不使用の学習ということも減らすことにもなっているので、そういったイメージで毎日取り組んでいただけたらなというふうに、今日は当院に通って来られてる方限定のお話になってしまいましたけども、指揉みをしながら気持ちいいなというふうに、単純に感じるだけでもいいんですけれども、それをやりながらイメージとしては、人間の体全体を脳だと思っていただいて、その脳に刺激を書き込んでいっている、プログラムを書き込んでいっているというようなイメージでも、指揉みを続けていただけたらなと思って、今日お話させていただきました。今日は以上です。

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